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子どもが肉も野菜も食べないと、成長にどれだけ影響するのか心配ですよね。
偏食傾向の強い子に対して、「肉も野菜も好き嫌いなく食べさせる!」にこだわってしまうと、ママやパパも疲れてしまいます。
この記事では「成長を止めなければ問題ない!」をモットーに、野菜も肉もほとんど食べなかった子どもを成長させ続けるために実践したことをご紹介!
以下の紹介する方法で、1歳半から4歳過ぎまで、肉も野菜も卵も牛乳もぜーんぶ嫌いでほとんど食べなかった子を育てましたが、一度も検診等で引っかかったことはありません!
子どもの偏食でお悩みの方に必見の内容です!
成長を止めないために実践した方法3選
筆者の子どもは、1歳半ごろから4歳すぎまでほとんどお肉も魚も野菜も食べてくれませんでした。
「お肉を食べない子は牛乳や卵を食べれば問題ない」とよく言われますが、その牛乳や卵も嫌いでした。
ふりかけご飯とパンしか食べない息子に当時は悩みまくり、ノイローゼになりそうやったなぁ
当時は相当悩み、調理法の工夫や食事を楽しんでもらう工夫など様々なことを試しましたが、どれも効果なし。
一生懸命工夫して時間をかけて作った料理を食べてもらえなかったら、心が折れそうになりますよね。
息子の場合、あらゆる方法を試しても食べてくれなかったので、「成長さえ止めなければ問題ないはず!」と思い、無理に食べさせることはやめて、どうやったら成長が止まらずに済むのか、考え、実践しました。
結果、3歳児検診で栄養士さんに偏食を相談したところ、
「これだけきれいに身長も体重も成長してるので、何も指導できることはありません。」
と言われたほどです。
では実際どんなことをしたのか、紹介していきます。
植物性のタンパク質を意識して食べさせる
タンパク質は人間の身体をつくるのに欠かせない重要な栄養素のうちの一つです。
特に幼児期は大きく成長する時期なので、タンパク質を摂取することはとても大切です。
なのに、お肉や魚など動物性のタンパク質は嫌がってほとんど食べない息子。
動物性のタンパク質がだめなら、植物性のタンパク質を試してみよう!
ということで、タンパク質は植物性を中心に摂取するように心掛けました。
植物性タンパク質が含まれる食品を以下にまとめてみました。
この中で、特に活用できたのが「大豆」です!
大豆は、きなこやおからなどにも変身しているので、パンやお菓子作りに活用するのに最適!
パンが好きだった息子には、パンケーキや蒸しパンの生地に混ぜて食べさせていました。
おからパウダーを混ぜたパンケーキや蒸しパンは、ふわっふわになるからすごくおいしかったよ!
子どもにもいいけど、ダイエット中の大人のおやつにもぴったりなヘルシーメニューだね!
牛乳を飲めるように工夫する
牛乳はアミノ酸スコア100の良質なタンパク質ってご存知ですか?
大学で栄養学を勉強したけど、教授が「アミノ酸スコア100の牛乳と卵さえ子どもに食べさせとけばなんとかなる!」って言ってたなぁ。
お肉嫌いな子どもは牛乳と卵さえ食べれたら問題ないって栄養士さんに聞いたってママ友が言ってた!
そういうことだったんだね!
そんな肉嫌いの救世主ともいえる牛乳が、筆者の子どもは苦手だったのです。
そこで愛用していたのが「セノビック」!
牛乳を飲んでくれないと悩むことから解放してくれたのは、セノビックでした!
牛乳嫌いでお悩みの方は、ぜひ一度試してみる価値ありです!
ココア味が一番牛乳の味を紛らわしてくれるみたいで、残すことなく喜んで飲み切っていたよ!
そして、子どもの成長期サポート飲料ですが、筆者の子どもが幼児だった当時、セノビックとミロくらいしかなかったのですが、今はいろんな種類のものが発売されているんですね!
なんと、コーンポタージュ風味があるんです!
セノビックは甘いから、どのタイミングで飲ませるか悩んだことがあったけど、
これなら気にせずごはんと一緒に食卓に出せるね!
コーンポタージュ風味って、今まであるようでなかったよね。
コーンポタージュ大好きなうちの子どもに試してみたい!
食事と一緒に牛乳を飲んでほしいママ・パパには、ぴったりの商品です!
とにかく外で走り回るようにする
子どもの身長を伸ばすためには、適度な運動と日光に浴びることが大切だと、よく耳にしますよね。
運動と日光浴がどれだけ成長に関係するかはわからなかったですが、少しでもいい影響があるならと思い、兎に角外で駆けずり回るように遊ばせました!
2歳ごろから幼稚園に入園するまで、午前中に1~2時間ほど、夕方に2~3時間ほど、雨の日を除いて外で遊ぶようにしていました。
大人の体力も消費するけど、藁にも縋る思いで毎日外遊びしてたよ。
思いっきり遊んで体力使ったら、お昼寝してくれるし、お腹も空かせてくれるしね!
外で遊ぶ以外にも、スイミングと体操教室に通って、運動する習慣をつけていました。
保健士さんに言われて試した方法
偏食傾向が強い息子に対し、食べられるものを増やす工夫をした方がいいと検診で保健士さんにアドバイスをいただいたことがあります。
結果的に息子にはあまり効果は感じられませんでしたが、無理のない範囲で一度試してみるのもありだと思います。
お皿を子どもが好きなものにする
好き嫌いが多い子の中には、食事自体が楽しくなくて食べない、というケースがあるようです。
そういった場合には、子どもが好きなキャラクターや動物、乗り物などのお皿に盛りつけて、
「ご飯を食べるって楽しいよ!」と教えるのも一つの手なのだそう。
うちの子は車が好きだったから、バスのお皿に乗せて「ご飯バス、到着でーす!」とかやってたよ!
効果はあった?
最初の数日は若干・・って感じだったかなぁ。
「そもそも食卓に来てくれない」という場合には有効な手なので、試してみてもいいかもしれません。
少量盛り付けて簡単に食べきれるようにする
たくさん盛り付けると量に圧倒され、ごはんを食べなくなってしまうという場合もあるそうです。
そういった場合には、小さいお皿や小さく区切られているプレートなどそれぞれのおかずを一口ずつだけ盛り付けてあげてみてください。
そして、食べれたら、「お皿がぴかぴかになったね!食べきれたね!」と大げさぐらいにほめてあげるのがポイントだそう。
食べきれるようになったら徐々に量を増やしていって、そのうちたくさん食べれるようになるんだそうですよ!
成功体験を積み重ねて苦手を克服するっていうやり方ですね!
肉も野菜もほとんど食べない!そんな2歳児の成長を止めない方法 まとめ
子どもの偏食はさまざまな原因があると言われています。
子どもに好き嫌いが多いと、「育て方が悪かったのかな。」と、ママやパパは自分を責めてしまいますが、そんなことはありません!
偏食で悩んでいるママやパパの心が軽くなるコラムを見つけたので引用しますね。
偏食とはある特定の食べ物ばかりを好んだり、特定の食べ物ばかりを嫌ったりする程度が激しい状態をいいます。「わがまま」「親のしつけが悪かったんだろう」「食わず嫌いでは?」などと眉をひそめる人が多いかもしれません。けれど、発達途中の子どもの食に目をうつせば、偏食は決して珍しいことでありません。
(中略)
でも、幼い子どもたちにとっては、食べることは不安を伴う行為でもあります。食べるということは、体の中に異物を入れるということ。もし腐っていたり、毒物だったりすれば、命が危険にさらされてしまいます。
引用:偏食の原因は?子どもの好き嫌いはワガママじゃない!?離乳食期から学童期まで発達段階別の対応を解説【LITALICO発達ナビ】
食べたことのない食材を警戒するのは、「本当に食べていいのか分からない」と本能が危険シグナルを発するから。
子どもの偏食は、生き抜くための本能感覚でもあるんです。
工夫した料理を食べてもらえず、なかなか食卓が片付かない、そうするとどんどんストレスが溜まっていきますよね。
そんな時は食べられるものの中で必要な栄養素を摂るようにして、偏食指導をおやすみするのも一つの手です。
以下、偏食指導おやすみ中におすすめすることをまとめてみました!
子どもの偏食で悩む方にとって、少しでも力になれますように。
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