パンワブリビーチフロントリゾートホテルに泊まってみた

おでかけ

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SNSで話題の、映えるホテル「パンワブリリゾートホテル」
めちゃくちゃおしゃれなのに、低価格で宿泊できるとあって大人気です。

そんな大人気リゾートホテルに子連れで宿泊してきました!!
安くて魅力的なホテルで、案外子ども向けのサービスも充実していました。
しかし、注意しないといけないことが何点か発覚したのでそれも踏まえて本気レビューしていきます!!

サイトによって宿泊費が異なるので、各サイトで最低価格をチェックすることをおすすめします。

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パンワブリビーチフロントリゾートホテル基本情報

タイのリゾート地、プーケットにあるホテル。
ホテルのど真ん中にプールがあり、なんとお部屋からそのままプールに入れちゃう!
南国感溢れる装飾はインスタ映え必至!
それなのに!!1泊1人8,000円で宿泊できちゃうコスパ最強のホテルなんです!

最近若者に人気のホテルですが、子ども向けのサービスも整っていて、子連れにおすすめしたいホテルでした!

行き方・アクセス

ADDRESS

8/2 Moo.8, Ao-Yon Khaokhad Road, T.Wichit, Mueang, 83000 Panwa Beach, タイ

+66 76 212 968

▼アクセス方法
プーケット国際空港より車で1時間13分

前日までの予約で空港までの送迎サービスが利用可能です。
(1人:500THB(片道))

周辺施設

▼ 周辺ビーチ
アオヨンビーチ 900m
パトンビーチ 14km
▼ 観光スポット
プーケット水族館 2.2km
ビッグブッダ 9.1km
オールドタウン 11.1km

パンワブリリゾートホテル宿泊レビュー

今回筆者は2種類のお部屋に宿泊しました。
プールアクセスのお部屋「デラックスツインルーム(プールアクセス)」と3階にある「デラックスダブルルーム(ツリービュー)」です。

他にもプライベートプール付きのお部屋、バスタブがあるお部屋、ジャグジー付きのプールがあるお部屋など、様々なタイプのお部屋があります。

>>お部屋一覧はこちら

フロント

ホテル入り口を入ると、開放的なフロントがあります。

【チェックイン】
15:00〜
デボジット(1,000バーツ)
【チェックアウト】
〜12:00

筆者は13時頃到着したのですが、他に宿泊客はおらず、静かな南国感溢れるフロントにはめちゃくちゃテンションがあがりました。
しかし、画像で見るより実際はこじんまりしたフロントの為、チェックイン(15時頃)・チェックアウト(12時頃)時はものすごく混み合います。
エアコンもなく、扇風機が数台稼働しているのみなので、混雑時は子連れだと地獄でした。

15時前に到着した場合、荷物は預かってもらえますが、部屋への案内は15時以降です。
しかし、15時前でも施設内のカフェ、プールやジム、キッズルームは利用することができます。
フロントの近くにある更衣室が利用できるので、チェックインの時間まで水着に着替えてビーチに遊びに行くことも可能です。

『プールアクセス』お部屋の様子

お部屋とプールがつながっていて、大人気のお部屋です。
とにかく映えます!

しかし、めちゃくちゃ人気なのですぐに埋まってしまいます。
筆者も2ヶ月前の時点で残り一部屋を滑り込んでなんとか予約できたくらいです。
そのため、プールアクセスのお部屋としてはハズレの端っこのお部屋でした。

こんな感じで端なので、ウッドデッキが狭い・・・。

mugi
mugi

通路からも丸見えで気になる。。

といっても、人通りが多い通路ではないので、宿泊中に通った人の人数は10人もいませんでした。
部屋からプールが見えてとてもおしゃれです。

お部屋の中はマリン調でかわいかったです。


プールアクセスのお部屋は大人気で、予約がすぐに埋まってしまいます。
宿泊したい方は早めに予約を!

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『ツリービュー』お部屋の様子(3階)

室内はマリン調の家具で揃えられており、プールアクセスのお部屋と違いは特にありませんでした。

違いと言えば、景色そしてお値段です。

まず、お部屋の前の景色は、正面に見えるプールビューのお部屋が見えます。
そして覗き込むと、下にはプールが見えます。

向かいのプールビューのお部屋では、テラスでくつろぐ滞在客が見えます。

さて、お部屋の中はプールアクセスのお部屋とほぼ同じでした。

テラスは正直景色がよくありませんでした。
蒸し暑くて、蚊も多いので、このお部屋だとテラスを活用することはなかったです。

バスルーム(お風呂・トイレ)

バスルームとトイレはセパレートタイプです。

▼バスルーム

シャワーのみでとても簡易なものでした。
シャンプーとボディーソープは設定されていました。
コンディショナーはありません。

1階のプールアクセスのお部屋と3階のお部屋を比べると、3階のシャワーの水圧が明らかに弱かったです。

▼トイレ

トイレットペーパーは流せません。
横にゴミ箱が設置されているのでそこに使用済みのトイレットペーパーを捨てましょう。

アメニティ類

アメニティは、歯ブラシ・シャワーキャップ・コットンと綿棒が用意されていました。
ドライヤーもあります。

水着用のバスローブはありましたが、パジャマはありませんでした。

大人1人につき一本のミネラルウォーター、インスタントコーヒー、冷蔵庫の中には炭酸飲料が二本用意されていました。
ピーナッツのおつまみもありましたよ。
電子ケトルがあるのでお湯を沸かせます。

Wi-Fi

館内全域で使用できる無料Wi-Fiが利用可能です。

部屋や場所によってつながりにくいと感じることはなかったです。
パソコンも接続しましたが、問題なく使用できました。

しかし、部屋ごとの設定ではないので、セキュリティ面で心配な方は、eSIMがおすすめです。

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コンセント

コンセントは、日本のAタイプのものは差し込めません。
そのためプラグ変換器が必要です。

電圧は210Vのため、日本製品を使用する際は注意が必要です。

ホテル施設やサービス

大人気のパンワブリビーチフロントリゾートホテルですが、
唯一の欠点が、徒歩圏内になにもないこと。
山の中にあるので、野犬も多く、子ども連れだとなかなか歩いて出かけられません。

しかし、このホテルはホテルステイも充実できるよう、設備が整っています。
雨季のタイでは、ホテルでのんびり過ごすのもおすすめですよ!!

プール・ビーチ

メインのプールの他に、大人のスネほどの深さの子ども用のプール、バーがある屋上プールの3種類のプールがあります。

メインのプールでは、透明のボートが二台あり、順番に使うことができます。
時間制限や予約などもないため、ただ空くのを待つという感じ。
朝は特に大人気で、なかなか空きません。
しかし、11時頃になると、プールを利用する人も減ってきて使い放題という感じでした。

海へ行きたい場合は、目の前に広がるビーチと徒歩15分ほどでいけるアオヨンビーチがあります。
現地の方曰く、アオヨンビーチは波も緩やかで子連れにおすすめなんだとか。

サーフボードやsapの貸し出しがあります。
なんと無料です!!!
また、フロント横にシャワールームがあるので、シャワーのために部屋まで戻らなくて良いので便利でした。

レストラン

館内にレストランとバーがあります。

レストラン営業時間

▼モーニング
7:00-10:00

▼ランチ
11:00-17:00

▼ディナー
17:00-21:00

こちらのレストランはルームサービスとしても利用できます。
リーズナブルな価格で、タイ料理はもちろん、イタリアンなどもありました。

3階にあるプールの隣にはバーもあります。

ルーフバーの営業時間

17:00-21:00

ルーフバーではアルコールはもちろん、スムージーなどのドリンクも販売されています。

キッズプログラム

実は、レストランの2階にキッズルームが準備されています。
スタッフの方が1人いるので、子どもを預けてビーチに出かけることもできます。

日本語は通じませんが、スタッフの方はとても子どもと遊ぶのが上手で、言語の壁を感じることなく1時間ほど楽しく過ごせていました。

要注意ポイント

大人気ホテルですが、口コミの評価が良いと悪いに分かれていて、子連れの筆者は宿泊するかかなり悩みました。

結果、宿泊してみてよかったですが、注意すべき点もいくつかあったので紹介していきます。

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プールアクセスのお部屋は選ばない

今回宿泊してみて、プールアクセスである必要はなかったです。

プールアクセスの部屋を選ばない理由
  • 湿気がすごい
  • 虫が多い
  • 他の宿泊者の目が気になる
  • 防犯の問題

プールアクセスのお部屋と、3階のお部屋を比べてみると、
湿気が明らかに違います。
プールアクセスのお部屋は湿気がすごく、常にじとっとしていました。
バスタオルも水着も乾きません。

さらに、1階なのだからか、床も若干ザラザラ、砂っぽいのも気になりました。

山の中にあるホテルなので、虫が多いのは仕方ないですが、1階のテラスは特に蚊が多かったです。
テラス側の窓からもたもた出入りしていると、部屋の中はいつの間にか蚊だらけになっていました。
テラスで夕食を摂ろうと思っていましたが、蚊の多さから断念しました。

なにより、せっかくプールが見えて景色が最高なのに、室内はプールで遊んでいる人たちから丸見えです。
草がカーテンのようになっている部屋でしたが、それでも丸見え。
なので1階のお部屋はどこも基本的にカーテンを閉め切られていました。
バスルームがプールが見える窓の正面にあるのも問題でした。
プールからもバスルームが丸見えなのです。

さらにさらに、防犯の面も心配がありました。
誰か1人が部屋やテラスで待機しているなら気にしなくてもいいのですが、
家族全員でプールに入る場合は、窓から出入りしてしまうと窓の施錠ができません。
結局窓は施錠して、ドアから出入りすることとなります。

1階には、ベンチもたくさんありますし、バスタオルや手荷物を置くラックも準備されています。
わざわざプールアクセスの部屋にしなくてもよかったです。

タオルがない!扱いにも注意!

パンワブリビーチフロントリゾートでは、大人1人1泊につき、プール用とシャワー用のバスタオルが1枚ずつお部屋に用意されます。

フェイスタオルやハンドタオルはありません。
また、バスタオルを追加すると料金が発生します。

プールに入って、お風呂に入って、海に入って・・・としていると、明らかにタオルが足りません。
タオル類を持参しておくと安心です。

そして、今回筆者が失敗した【タオルの扱い】についてです。
筆者はタオルにコーヒーの染みを2箇所(直径1㎝程のシミと、1㎝に満たないシミ)付けてしまいました。

ann
ann

コーヒーを数滴こぼしてしまい、近くにあったバスタオルでチョンチョンと拭いてしまったんです。。。

それにより、300バーツ(約1,200円)支払うこととなりました。

チェックアウトの手続きをすると、スタッフに部屋の確認をされます。
その際、「バスタオルに染みがある」とのことで支払いを命じられました。

バスタオルの扱いにはご注意を。

子連れならフローティングブレイクファーストは選ばない

パンワブリビーチフロントリゾートが人気の理由はプール、プールで食べる朝食『フローティングブレイクファースト』にもあります。
とにかくおしゃれで映えます!!!

【朝食の詳細
▼朝食ビュッフェ(レストラン)
<7:00 – 10:00>
大人 : 350バーツ
12〜17歳 : 300バーツ
4〜12歳 : 150バーツ
3歳以下 : 無料

▼フローティングブレイクファースト
<ラストオーダー 9:30>
種類 : アメリカン/ヘルシー/サイアムヌードル/プーケットスタイル/おかゆ の5種類から選択可能。(子ども用のメニューもあります。)
・素泊まりで予約した場合
1人用 : 800バーツ
2人用 : 1,200バーツ
・朝食付きのお部屋を予約した場合
2人用 : 500バーツ

※2024年8月現在の情報です。システムが変更される場合がありますので、宿泊前にご自身でご確認をお願い致します。

しかし、筆者は子連れのため、ゆっくり・好きなものをたくさん食べたいということで、レストラン内で朝食を取りました。

朝食ビュッフェのメニュー
  • フルーツ(スイカ、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、パイナップルなど)
  • サラダ(ドレッシング5種類)
  • パン
  • ライス
  • おかず8品(スクランブルエッグやソーセージなど定番のものからタイ料理もありました)
  • 茹で卵
  • ヨーグルト
  • ドリンク(コーヒー、牛乳、オレンジジュース、りんごジュース、紅茶など)

結果大満足でした。
フローティングブレックファーストは、量が足りない場合におかわりすることはできませんでした。ドリンクもおかわりすることはできません。
追加料金も支払うのに、好きなものを好きなだけ食べられないとなれば、好き嫌いの多い方や子連れの方は朝食ビュッフェを選択することをおすすめします。

予約方法

楽天ユーザーの方は残念ですが、楽天トラベルで取扱はありません。

HISなどの旅行会社での取り扱いもありますが、断然安いのは【agoda】、 【Expedia】Trip.com
です。
頻繁にセールが開催されるので、要チェックです。

お部屋の定員は3名までですが、子連れの場合は問い合わせれば4人で宿泊することも可能です。(追加料金が必要)各サイトを通して問い合わせることも可能なので、初心者でも安心です。

各サイトの公式ホームページにはこちらからアクセスできます

パンワブリビーチフロントリゾートホテル泊まってみたまとめ

リゾート感が最大限に味わえるのに格安と大人気ホテルのタイのホテル「パンワブリビーチフロントリゾート
」。

子連れには注意しなければならない点もありますが、託児サービスがあるなど、子連れでも大満足できる滞在型リゾートホテルでした。

雨季のタイ旅行では、ホテルでまったりゆったり過ごすのも最高です!!!

海外旅行に必須のeSIMについてはこちらの記事で

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