ひらがな学習の導入にアプリはやめとけ?!習得の鍵は〇〇にあった!

子育て

当ページのリンクにはプロモーションが含まれています。

ちょり
ちょり

ひらがな ってみんな何歳で習得してるの?

ぱっち
ぱっち

幼稚園年中くらいって聞くよね。

うちの息子は5歳で書きたい文章書けるようになってたかな。

ちょり
ちょり

案外早くてびっくり。

ということで、今回は長男がひらがな習得のためにやったあれこれを紹介していきます!

この記事はこんな方におすすめ!
  • 子どもに「ひらがな」に興味を持たせたい方
  • 楽しくひらがなを教えたい方
  • 子どもがひらがなを読めなくて焦っている方
スポンサーリンク

ひらがなを教えるのは何歳から?

ひらがなの練習は興味をもった時がはじめどき」というのはよく聞く話です。

イヤイヤ練習しても子どもも教える側もストレスですもんね。

だから興味を持つのを待とう!と思ってたんです。

息子が2歳の時、先輩ママから「3歳までに自分の名前は書けるようになった方がいいよ」、「幼稚園では年少から練習させるところが多いみたいだから!」とアドバイスをもらいました。


まだ2語文も喋らない2歳の息子に、「どうやって教えたらいいの?!」と困惑しながら本やSNSでひらがなの教え方を見漁りました。

そして、『いかにして興味をもってくれるよう仕向けるかが親の仕事』という言葉が目に留まりました。

ちょり
ちょり

わかってるよ、わかってるよそんなこと!でもそこが難しいんやんか。そこを教えてくれ!

とこんな気分になりました。

ちなみに

文字を読み書きできるための前提条件として、4,5歳レベルの日常会話や語彙理解の
言語発達が基盤となり、4,5歳頃に発達してくる「音韻認識」の力が必要となってきま
す。
音韻認識とは、ことばがいくつの音でできているか、始めの音は何かなど理解できる言
語の音韻の単位を操作する能力のことです。

大阪教育センターより

とのこと。

ぱっち
ぱっち

小学校でひらがなの授業もあるからそんなに焦らなくてもいいのかも。

しかし実際に年少さんで半分の子はひらがなの読みができるんだとか。

ちょり
ちょり

小学生になって、周りのお友達はひらがなをスイスイ書けるのに、自分は書けなかったら劣等感を感じないかな?

そもそも息子が2歳の頃、「まだ喋らないから。」と、ひらがなに興味を持たそうとアプローチしたことなんてなかったです。

じゃあどうやって興味をもってもらおうかな?と考えたのですが、これが一番難しいところでした。

そこで3歳になり、二語文を喋れられるようになったのを機にひらがな学習を開始しました。

まずはひらがなに興味を持たせる

先ほどの話にもありましたが、「いかにして興味をもってくれるよう仕向けるかが親の仕事」ということで、まずは興味をもたせるために、なにをしようかと考えました。

「なるべく遊びの中で自然にひらがなに興味を持って欲しい、あわよくば、教えることなく遊びの中で自然にひらがなを覚えて欲しい」と期待に胸を膨らませてしまった私は、ひらがなのおもちゃやゲームを準備しました。

案外子どものおもちゃってひらがなやアルファベットなどが書かれていませんか?

実際長男もひらがなが書かれた積み木などたくさん持っていました。

しかし、ひらがなに興味を持ってからは大活躍しましたが、その様なおもちゃをきっかけにひらがなに興味を持たせることは私にはできませんでした。

ゲーム好きな長男にアプリやゲームでひらがなに興味を持ってもらおうともしましたが、そもそも「ひらがな、なにそれおいしいの?」という感じの長男はそのアプリやゲームにすら興味を示してくれませんでした。

ここで興味を持たせることの難しさを痛感し、興味の持たせ方まで調べても出てこない現状にうんざりしました。

ひらがなポスター

まずひらがなに興味をもってもらうためにしたことは、ひらがなのポスターをお風呂に貼ったことです。

こちらが使っているものです。

学研「2〜4歳 はじめての おけいこ 特別限定盤DX」の特典です。

3歳から貼っているのでもう3年目です。

くしゃくしゃでお恥ずかしいですが破れてないしまだまだ使えそうです。

ひらがなポスターの活用方法
  • ポスターを見ながらしりとり
  • 「あ はどこにある?」などのクイズ
  • ポスターを指差しながらあいうえおのを歌う
    (あいうえおの歌については次の項目で!)

これで「ひらがなを読めるようになった!」という実感はないですが、楽しんでいたのでひらがな習得の導入によかったとおもいます。

ひらがなを書く練習を始めた時には、覚えたひらがなのアウトプットに活用していました。

YouTube

ひらがな学習の導入に見ていた動画がこちらです↓


リズムがちょり長男には難しかったようで、「これで50音完璧に暗唱できた!」なんてことはないですが、ノリノリでダンスして楽しんでいました。

これもまたひらがな学習の導入によかったです。

他にもあいうえおの歌はたくさんありますが、ちょり長男はこれが一番のお気に入りでした。

GReeeeNさんの曲なので、親世代にもきっとハマると思います!

ちょり
ちょり

家事をしながら♪~あっいっうっえおかっきくっけこ~♪と歌っちゃうくらい

長男は6歳になった現在も、国語辞典で単語を調べる時などに♪~あいうえお~♪と歌っています。

市販のドリル

市販のドリルは様々な種類がお手頃価格で手に入ってとてもおすすめです。

しかし教える側の技術も必要になってきますよね。

教育に関して素人の私は、保護者の教え方ガイド的なものがついているドリルを選んでいます。

『2〜4歳 はじめてのおけいこ 特別限定盤DX 特典付き』


先ほどあいうえお表のところでも紹介したものです。

三角太えんぴつ・えんぴつ削り・あいうえおお風呂ポスター・「シールでおけいこ」16ページ体験版などが特典でついてきます。

これで運筆から始めました

最初は薄いへろへろの線だったのが、だんだん濃い線になりまっすぐ線が書けるようになりました。

『うんこドリル ひらがな3・4さい』

5歳の長男に購入しました。

我が家では市販のドリルをコピーして何度も問題を解くのですが、このうんこドリル、白黒コピーだとはっきり映らず、見えない、、

白黒コピーして使いたい方は別のドリルがいいかもしれません
(カラーコピーだとしっかり写っていました)

内容はうんこ大好きな長男には大ヒットでしたが、ひらがなの練習回数が少なくこれでマスターは難しかったです。

学研『かいてけせる ひらがな 3〜4歳』

これでマスターしまし

鉛筆が上手に持てるようになっていたら、これで何度も練習するのみ!という感じでひたすら書きました。

ツルツルしたドリルにマーカーで練習するのですが、「鉛筆の持ち方がまだ安定していない」・「鉛筆で濃い線がまだ書けない」という場合はおすすめしません。

紙に鉛筆で字を書く感覚と全然違うので、運筆をしっかり行って、鉛筆で濃い線が書けるようになっていた長男でも最初は難しそうにしていました。

それでも書いて消せるのが楽しくて息子も楽しく取り組めました。

ただしこちら、注意が必要なのはペン選びです。

水性のマーカーならOKとの記載があったので、家にあった子ども用の水性マーカーを使用したら、綺麗に消えないし、消すたびに手が汚れてしまいました。

様々な種類の水性マーカーを使用しましたがやっぱり同じ様な結果になるので、諦めてホワイトボード用のマーカーを購入し使用したら快適でした。

ひらがなを読む練習に使ってよかった絵本5選

息子がひらがな習得に一番役立ったのは、絵本の音読でした。

今まで読んでもらっていた絵本が少しづつ読めるようになることが自信にも繋がったようで、意欲的に絵本の音読に取り組むようになりました。

「この字はなんて読むの?」と自分から質問するようになり、一度興味が沸くと次から次へと『知りたい』が爆発していきました。

ここではわたしが実際に使ってよかったと感じた、『ひらがなに興味を持たせるきっかけにもなり、読む練習もしやすいおすすめ乳幼児絵本5選』を紹介していきます。

あっちゃん あがつく たべもの あいうえお

「あ行・か行・さ行・・・と1日に一行ずつ」を親が読んだのが1周目。

2周目から本人が読むと言ったこともあり、ちょり長男に読んでもらいました。

この絵本3周でひらがなの読みはほぼマスターしました。

語呂がよくリズムによって楽しく読めるのがおすすめポイントです。

言葉遊び的な要素もありますよ。

くっついた

絵とひらがながリンクしていて、まだ読むのが難しいひらがなでもどんどん読んでいました。

例えば、絵が金魚だから「き ん ぎょ!」のように、文字数もすくなく、最後まで楽しんで読んでいました。

いない いない ばあ

赤ちゃんが笑うと有名な絵本なので、ご存知の方も多いはず。

基本的に「いないいないばあ」を繰り返しているので、読みやすいみたいです。

しかし、少しずつ言い回しが変化するので『くっついた』に比べると難易度が上がる印象です。

ねずみくんの チョッキ

チョッキ というカタカナが登場しますが、ふりがながふってあります。

文字が小さくなりストーリー性がでてくるのでちょっと難しそうに感じますが、書いていることは繰り返しなので、難易度としてはさほど難しくないとおもいます。

ぺんぎんたいそう

一文はかなり短く読みやすいです。

しかし繰り返しはないので、ひらがなをほぼ覚えてから読んでいました。

さいごに

先輩ママから「3歳には自分の名前が書けるようになっていた方がいい」と聞いて、なんとなくひらがなポスターをお風呂に貼ってみたのが、ちょり長男のひらがな習得への道の始まりとなりました。

結局3歳では自分の名前は書けませんでしたが、なにか困ったことはなかったです。

ただ、小学校入学までにひらがなをマスター出来てよかったと思っています。

ひらがなをマスターしたことで、自ら進んで本を読むようになり、周りの大人からは「物知りだね」とほめていただくことが増えました。

それにより、自己肯定感がめちゃくちゃ高い長男。

小学校で勉強するのが楽しみだと勉強への自信にもつながりました。

そしてなにより、ひらがな習得を目指して長男と一緒に頑張れたことは私の中で幸せな思い出になりました。

是非、ひらがなの練習で悩まれている方は試してみてください!

コメント

error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました