【悩み】小学生の読解力|珍回答撲滅!小1息子の読解力向上のために取り組んだこと

子育て

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ぱっち
ぱっち

息子の国語テスト、見てくれる?
間違え方がとんでもなさ過ぎて、フォローのし方がわからない・・・

ちょり
ちょり

ほんまや!
ちょっと間違えてるとかじゃなくて、問題がそもそも読めてないっていう感じ。

ぱっち
ぱっち

うんうん。一年生ならではって感じなのかもだけど、読解力なさすぎて心配になる。

早いこと対策しようと思います!

ちょり
ちょり

夏休みとか長期休み期間は、学力のフォローができる絶好のチャンスだよね!

ということで、今回は小学一年生の読解力アップのために取り組んだことをご紹介します。

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小学1年生の国語

ぱっち長男は今年度、小学校に入学しました。

ぱっち長男は小学校に入学する以前に国語や算数の学習をした経験は特にありません。

算数は幼稚園で遊び感覚で行っていたモンテッソーリ教材のおかげで、計算ははやいし間違いをすることもほとんどありません。

本人も「算数すき!僕は算数が得意!」と自分でも言うほどで、わたしからみても算数が得意だと思いますし、算数はよくできていますと、担任の先生お墨付きです。

子どもを算数好きにしたモンテッソーリ教材について知りたい!」という方はぜひ、こちらの記事
自然と算数好きになるおすすめモンテッソーリ教材」をご覧ください。

算数は得意な息子ですが、国語はあんまりな様子の息子

持って帰ってくる国語の答案用紙には、珍回答が溢れかえっていました。

「この中から答えを選びましょう」などの選択問題は正解しているのですが、「当てはまる言葉を書きましょう」や「なぜこうなったのでしょうか」などの自分で回答を書く問題はほとんど間違えていました

しかも、間違え方が「おしいな!」という感じではなく、文章が途中で終わってしまったり、当てはまる言葉を書くような問題では、続きの文章に到底つながらないような言葉を記入しています。

テストの点数が低いせいか、「僕、国語は苦手なんだ・・・」とまで言ってしまうようになっていました。

小学生になってまだ数か月。

もう苦手意識を持ってしまう教科が出るなんて思ってもみませんでした。

国語の問題を解く上で必要な読解力

息子の答案用紙を見ていて、なぜこんな間違いをするのか考えてみたところ、問題文を理解する読解力が足りないなと感じました。

息子の読解力の低さについて悩んでいた頃、ちょうど小学校での夏休み前の教育相談の面談があったので担任の先生に相談してみることにしました。

まず、わたしが心配していた息子の珍回答ですが、担任の先生曰く、「小学校1年生、特に男の子はこんなもんです」とのこと。

ただ、やはり息子の読解力は決して高い方ではないと思うので、せっかく長期休暇の夏休みに苦手を克服してほしいと思い、読解力を上げるための対策方法を担任の先生に相談しました。

  • 音読をする
  • 短いお話を読んで内容を要約してもらう

以上のことを練習していると自然と国語のテストの間違いも減っていくと思いますと、ご教授いただきました。

なので早速、夏休みに対策していくことにしました。

おすすめ!音読本

音読するのにどんな本がいいかな、と探していた時に出会ったのがこの本!


頭がよくなる! 寝るまえ1分おんどく366日 [ 加藤俊徳 ]

この本は、1日1ページ読み切りで、寝る前に音読して読む力が育つというもの。

画像引用:西東社公式ホームページより

わたしがこの本を特に気に入った理由は「おたのしみ」として、文章の内容を問いかける問題が記載されている という点です。

この「おたのしみ問題」に答えることによって内容を要約したり、話の内容の理解度を測ったりすることができるんです!

  • 「おたのしみ問題」で内容の要約の練習、内容の理解度を測ることができる
  • 名文、ことわざ、昔話などが載っているので教養が身につく
  • 1日1分寝る前なので習慣化しやすい

夏休み中、ほぼ毎日この本を寝る前に音読するようにしていましたが、息子にとって内容が面白く、
読んでいて楽しかったようで1日少なくとも2ページは読んでいました。

最初は音読するのも言葉が詰まってスラスラと読めずすごくゆっくりでしたが、夏休みが終わるころにはスラスラと間違いも少なく読めるようになっていました。

特訓の結果!

夏休みが明けて以降の国語のテストで息子の珍回答を見ることはなくなりました

満点のことも多くなりましたし、たとえ間違っていたとしても「おしい!」というものばかり。

息子自身も「国語、得意になってきた!」と話すほどになりました。

また、冬休み前の面談で担任の先生に息子の読解力についてお伺いしたところ、「素晴らしくよくなりました、もう何の心配もないです」と言っていただくことができました。

ちなみに、息子はこの寝る前音読が気に入ったようで、夏休みが終わったあともほぼ毎日、この本を寝る前に音読しています。

まとめ

読解力は国語だけでなく、算数の文章問題を解くことにも必要ですし、なんならコミュニケーションを上手にとる上でも必要な力だと思います。

これから生きていく上で、ずっと必要になる力ですし、一年生の早いうちに対策できてよかったと思っています。

小学生の国語で悩んでいる方は読解力向上のために音読をはじめてみるのはいかがでしょうか?

国語力アップには音読がおすすめです!

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