Ntv 月火ドラマ「ソンジェ背負って走れ」が日本でもU-NEXTで毎週月・火曜日23時〜1話ずつ配信されています。
そんな「ソンジェ背負って走れ」の最終回までのネタバレしていきます!
ネタバレが苦手な方は、あらすじのみ記載している記事もありますのでそちらをご覧ください↓
- 「ソンジェ背負って走れ」相関図
- 「ソンジェ背負って走れ」1話ネタバレ
- 「ソンジェ背負って走れ」2話ネタバレ
- 「ソンジェ背負って走れ」3話ネタバレ
- 「ソンジェ背負って走れ」4話ネタバレ
- 「ソンジェ背負って走れ」5話ネタバレ
- 「ソンジェ背負って走れ」6話ネタバレ
- 「ソンジェ背負って走れ」7話ネタバレ
- 「ソンジェ背負って走れ」8話ネタバレ
- 「ソンジェ背負って走れ」9話ネタバレ
- 「ソンジェ背負って走れ」10話ネタバレ
- 「ソンジェ背負って走れ」11話ネタバレ
- 「ソンジェ背負って走れ」12話ネタバレ
- 「ソンジェ背負って走れ」13話 ネタバレ
- 「ソンジェ背負って走れ」14話 ネタバレ
- 「ソンジェ背負って走れ」15話 ネタバレ
- 「ソンジェ背負って走れ」最終話(16話)ネタバレ
- 事故の真相は?自殺?他殺?犯人はだれ!
- 「ソンジェ背負って走れ」結末までネタバレまとめ
「ソンジェ背負って走れ」相関図
まずは相関図で登場人物の名前をおさらいしておきましょう!
「ソンジェ背負って走れ」1話ネタバレ
↓ 下のボタンを押すと、1話の詳しいネタバレが表示されます! ↓
世界は61年ぶりの皆既日食に沸いていた2008年、病室のベッドにいる主人公イム・ソル。
瞳は光を失い、人生に絶望している。
母親に足の爪を切ってもらっている最中、母親が誤って皮膚を傷つけてしまう。
しかし、無反応のソルは、足の感覚が無いようだ。
事故で足が動かなくなったソルは人生に絶望し、母親がいない隙に自殺を図る。
そこへ電話がかかってくる。
ラジオの番組の企画で電話をソルにかけてきたのは、デビューして間もない四人組バンド「Eclipse」のボーカル、リュ・ソンジェだった。
ソンジェの「生きていてくれてありがとう」という言葉で、もう一度人生を生きることを決意し、ソンジェの大ファンとなったソル。
時は経ち、2022年12月31日。
ソルは車椅子で生活している。
そして、Eclipseのリュ・ソンジェの大ファンだ。
ソルは「ソンジェ背負って走れ」という名前で推し活に励んでいる。
700万ウォンで競り落とした、ソンジェが実際に使っていたという腕時計は宝物だ。
今日は、ソルが初めて参戦するEclipseのコンサートの日。
ソルは高校時代からの友人イ・ヒョンジュの車で会場へ向かう。
そこで、ヒョンジュが後輩の兄がソンジェと同じ高校で卒アルを借りてきたと見せてくれる。
なんと、当時は気づいていなかったが、ソルはソンジェと同じ高校(男女で校舎は別)に通っていたのだった。
コンサート会場に着き、会場の雰囲気を味わっていたところ、
「俳優業でバンド活動にやる気がない」「バンドを辞めろ」という、ソンジェに対するアンチの声が聞こえてきた。
ソンジェはミュージシャン以外にも、俳優やモデルなどマルチに活躍していた。
そこへ、ソルが就職を希望する会社から「今から面接できないか」との電話がかかってくる。
ソルは、友達に「開演までに帰ってくる」と告げ、面接会場へ向かうことに。
面接会場の会社に到着すると、オフィス内には大きな階段が。
「この会社にはエレベーターがない」とソルの足を見て面接すらしてもらえなかったソル。
明るいソルは急いで、コンサート会場にバスで戻る。
コンサート会場に着くも、もう開演してしまっていた。
入場を一度断られるが、ソルは引かず、なんとか入場させてもらえることに・・
しかし、チケが見つからない。バスで落としてきたようだ。
入場を諦めたソルは、会場の外でコンサートを楽しむことに。
コンサートを目一杯楽しんで、帰宅する途中、電動車椅子のバッテリーがなくなってしまう。
それまで明るく振る舞っていたソルだったが、散々な一日だったと、泣いてしまう。
そこへ、車で通りがかったソンジェが現れる。
推しとの夢のような時間を過ごすソルだった。
ソンジェはホテルに戻った後、ソルからお礼にもらった飴を見つめている。
今日のコンサートで引退すると一方的に告げ、Eclipseのリーダーで友人のペク・インヒョプと揉めたのだった。
そのまま、ホテルの自室からホテル内のプールに落ちてしまったソンジェ。
なにがあったのか・・?
ソルはニュース速報でそのことを知り、絶望する。
「さっきまで笑顔だったのに」と。
ソルはソンジェの腕時計をつけたまま、街へ飛び出す。
車椅子のソルは人とぶつかってしまい、宝物のソンジェの腕時計を川に落としてしまう。
なんとしてでも拾おうと川に飛び込んだところ、ビルに映し出された「リュ・ソンジェ心肺停止」の文字が目に飛び込んでくる。
すると、動かないはずのソンジェの腕時計が動き出す。
気がつくと、高校の教室にいた。
ソルは夢だと思う。
ソンジェに会いに行こうと、ソンジェが当時所属していた水泳部へ向かう。
さすがソンジェのオタク。なんでも知っているのだ。
水泳ん極秘試合中にでていたソンジェを見つけて、思わず飛びつくソル。
びっくりするソンジェから警備員に引き剥がされる。
ソルは道端でうずくまっているとソンジェに声をかけられ、「私も死んでしまったのね。そっちは三途の川だから橋を渡らず、一緒に行こう」と言うも相手にされなかった。
家に帰ったソルは、母親や祖母・兄に会い感動する。
そして、これは夢ではないことに気づく。
ソンジェを生かすため、ソンジェを守ると心に決めたソルであった。
次の日は雨だった。
ソルは学校へ行くと、生きている推しソンジェを見つけて、傘もささずに涙を流してしまう。
そんなソルに、ソンジェは「何もしていないのになぜ泣く?」と困惑しながら、自分の傘をソルに差し出す。
「ソンジェ背負って走れ」1話見どころ
1話の見どころは、30歳の人生を達観したような大人なソンジェ、デビューしたての初々しいソンジェ、高校生時代のソンジェと3種類のキャラクターが見れるところが、ビョンウソクファンにはたまらないです。
役の演じ分けがさすがで、ビョンウソクってこんなに演技が上手いんだなと再確認ができます。
また、ビョンウソクの歌声、そして水泳シーンでは鍛え抜かれた肉体美もすばらしいです!
1話みるだけでビョンウソクの魅力がわかっちゃいますね
「ソンジェ背負って走れ」2話ネタバレ
↓ 下のボタンを押すと、2話の詳しいネタバレが表示されます! ↓
雨の中、涙を流すソルは注目の的だった。
周りの視線に気づき、場所を移動するソルとソンジェ。
ソンジェはソルに「なぜ自分を追いかけるのか」「極秘の練習試合だったのになぜあの場にいたのか」問い詰める。
ソルは、「大の水泳オタクだ」と答える。
それに対し、ソンジェは「なぜ水泳が好きなのか?」と尋ねる。
するとソルは「昔飼っていた犬が、泳ぐのが上手だった。」「犬の名前はカワウソだ。」と答えるのであった。
翌日、ソンジェに借りた傘を持って登校するソル。
偶然バス停でソンジェに出会う。
バスに乗り込んだ二人だったが、降りないといけないバス停でソルは降りそびれてしまう。
それに気づいたソンジェは走ってバスを追いかけ、バスを止める。
「助けてくれたの?」というソルに、「自分の傘を取り返すためだ」と答えるソンジェ。
水泳部の練習するプールに来たソル。
ソルが外を見ると、タバコを吸う不良の姿が見えたので、注意しに行くソル。
その不良は、ソルが高校時代に推していた、バンド部のベース担当キム・テソンだった。
テソンのチャラチャラした不良っぷりに、「昔はこんなのが好きだったのね」と昔の自分に呆れるソル。
タバコとライターを没収したソルは、運悪く教師に見つかってしまい、喫煙の疑惑でお説教を受けるはめに・・。
ソルはお説教中をソンジェに見られてしまい、「不良は近づくな」と一線を引かれてしまう。
親友ヒョンジュに、ある人と仲良くなるためにはどうすればいいか?と相談するソル。
ヒョンジュは、SNSでお友達申請をすればいいと答える。
その晩、ソルはソンジェにお友達申請を送るがあっけなく拒否されてしまう。
翌日、ソルは「ソンジェとどうやったら仲良くなれるのか」、ぶつぶつ独り言を言いながら登校している。
そこへソンジェが現れ、「お友達申請を拒否されて悲しかったのか?」とからかう。
ソンジェが心配だと打ち明けるソルに、ソンジェは呆れる。
ソンジェが水泳大会に出ると肩を怪我して引退することになる未来を知っているソルは、何としてでもソンジェが水泳大会に出ることを阻止したい。
あの手この手を使って、水泳大会に出ないようにソンジェを説得するが、ついにソルはソンジェを怒らせてしまう。
それでも心配なソルは、大会前日の夜にプールで練習するソンジェの様子を見に行くことに。
すると、ソンジェのライバルであるキム・ヒョングが嫌がらせでソンジェの水着を隠そうとしているところにソルは鉢合わせる。
ソルはキム・ヒョングを撃退し、水着を守り切ったが、それを知らないソンジェに水着を持っているところを見られてしまう。
ソンジェはソルが嫌がらせをしていると思い、怒ってソルを残して帰ってしまう。
「ソンジェに嫌われた」と泣きながら帰っているソルだったが、横断歩道に差し掛かった時、事故の記憶がよみがえって横断歩道を途中で渡れなくなってしまう。
そこに、自分が勘違いしていたと分かったソンジェが現れ、ソルを助ける。
ソンジェは、ソルがタイムスリップしてくるもっと前から、ソルのことが好きだった。
実はひそかにソルに思いを寄せていたのだった!!!
「ソンジェ背負って走れ」2話見どころ
2話もキュンキュンするような青春っぽいシーンがたくさんありますが、、、
なんといっても見どころは、ラスト10分くらいから始まる、「実はソンジェはずっとソルのことが好きだった」とわかるシーンではないでしょうか?!
推しが実は自分のことを好きだったなんて、ちょっと現実的ではないですが!
ツンデレなビョンウソクがかわいいですよね!
「そういうことだったのか!」なシーンがたくさんで、ついついニヤニヤしてしまいます。
「ソンジェ背負って走れ」3話ネタバレ
↓ 下のボタンを押すと、3話の詳しいネタバレが表示されます! ↓
試合で優勝したソンジェは、「お昼ご飯を食べる」を口実に、ソルとデートに出かける。
事前に調べた有名店にソルを連れて行こうとするが、ソルに「参鶏湯」のお店に案内されてしまう。
ソルの分の参鶏湯をほぐして冷ましてくれるソンジェに「世界で一番成功したオタクだ」と呟くソル。
ソンジェはソルに「オタクとはなにか?」と問う。
「ファンのこと!」と答えるソルに、ソンジェはがっかりする。
そこで、ソンジェはソルに「テソンのことは好きなのか」と聞くと「いつの話?」と答えるソル。
こっそりガッツポーズをしたソンジェ。
ご飯後、証明写真を撮る二人。
推しとツーショットを撮れて大満足のソルと、告白のタイミングを伺うソンジェ。
帰りのバスの中で告白しようとしたソンジェだったが、尿意が我慢の限界に達していたソルは「話しかけないで!」と制してしまう。
ソルが用を足したいことに気づいたソンジェはバスの運転手さんに「漏れそうだから止めて!」と身代わりになってくれる。
そうこうして家に着いた時、ソンジェは再度告白しようと
「ファンはもうやめてくれ。」と話し始める。
勘違いしたソルは「なら友達になりましょう!!!!」と言って、またも告白を遮ってしまう。
一部始終を見ていたソンジェの親友でバンド部のリーダー ペク・インヒョクは、がっかりするソンジェに「まだ振られていない」と励ます。
怪我なく水泳大会を終えたと喜んでいたのも束の間、翌日の練習中に肩を痛め、病院に運ばれてしまうソンジェ。
ソンジェはこれにより選手生命を断つこととなった。
落ち込むソンジェは父と揉め、家に帰らず学校をサボり、親友インヒョクの家で寝込んでいた。
一方、ソルは過去に自分の家が火事になり、母親が手にやけどを負ったことを思い出す。
そしてそれが、今日だった。
なんとか火事を阻止しようと家路を急ぐ。
そこへテソンがタイミング良くバイクで現れる。
テソンにバイクで家まで送ってもらうソル。
家に着くと煙があがっていたが、テソンの協力もあり無事鎮火。
遅れて駆けつけた母親の無傷の手を見て、「運命を変えることができた」と安堵するソル。
無事手術を終えたソンジェだったが、「水泳はできない」と医師から告げられる。
こっそり病院にお見舞いに来ていたソルは、ソンジェに会わずに、差し入れを届けたりソンジェが落ち込まないようにサポートしていた。
ソンジェはそんなソルと会いたいのに会えず、もどかしく入院生活を送った。
退院を聞きつけたソルは、ソンジェの家にソルのおばあちゃんが作った「参鶏湯」を届けに行く。
ソンジェに会わず、ソンジェのお父さんに参鶏湯を託すと、ソンジェのお父さんはお礼に自家製の五味子ジュースをくれる。
その五味子ジュースを飲み干すソル。
なんとそれは、ジュースではなくお酒だった。
酔っ払ったソルは、外出するソンジェを見つけて後を追う。
ソンジェは学校のプールに来ていた。
こっそり着いていた酔っ払いのソルはすぐに見つかってしまい、酔っ払っていることもバレる。
ソンジェはソルに告白し、キスする二人。
翌日、ソルを見かけて嬉しそうに追いかけるソンジェ。
ソルは酔っ払っていて、前日の記憶がなかった。
そんなソルの前にテソンが現れ、「付き合ってくれ」と告白する。
ソルが「は?」と答えた瞬間、タイムスリップしてしまい、2023年に戻ってきてしまう。
一方、テソンに告白された2008年のソルは「はい」と告白を受け入れてしまう。。。
「ソンジェ背負って走れ」3話見どころ
今回は見どころたっぷりです!!!
前回に引き続き、ツンデレが止まらないソンジェ。
ソンジェのコミカルな動きが、「ビョンウソクさんってこんな演技もできたの?!」と意外ですよね。
投げキッスをするシーンでは「ソンジェ、そんなことするのね」と驚きです。
父親と水泳を諦める話をしてソンジェが涙を流すシーンは、高校男児の泣き方でビョンウソクがアラサーとは思えませんでしたね!!!
そして今回の見どころはなんと言っても、夜のプールでの告白シーンじゃないでしょうか?
え?もうくっついたの?!
とびっくりした方も多いのでは?!
二人のキスシーンは美しかったですね!!
しかし、期待を裏切らない韓国ドラマ。
ばっちり録音までしてくれていたのに!やっぱり覚えてなかったーーーー!!
五味子が出てきた瞬間からなんとなく想像できましたよね
そこへテソンからの告白。からのタイムスリップ終了!!!
次回が気になる終わり方となりました。
「ソンジェ背負って走れ」4話ネタバレ
↓ 下のボタンを押すと、4話の詳しいネタバレが表示されます! ↓
病院で目が覚めるソル。
慌てて西暦を看護師に確認すると今が2023年だと分かる。
そしてソルが運ばれた病院には、ソンジェも運ばれていて、泣き崩れるソンジェの父親とインヒョクを見かけるソル。
その様子を見て、ソンジェの死は防げていなかったことが分かった。
もう一度タイムスリップするため、タイムスリップした時と同じように、川へ飛び込み、腕時計のスイッチを押してみるが、なにも変わらない。
タイムスリップできないことに落胆し、家に帰ったソルに不在通知で電話がかかってくる。
電話の相手は、インヒョクだった。
インヒョクは泣きながら「ソンジェは生前、お前にとてつもない罪悪感があった。どうか思い出してくれ」とだけ告げて電話を切る。
ソルはなんのことだかさっぱりわからない。
時間は0時になった時、腕時計が光を放つ。
光る腕時計のボタンを恐る恐る押すと、再び2008年にタイムスリップした!
0時になると腕時計が光り、ボタンを押すとタイムスリップするという仕組みだった。
タイムスリップすると、ソルはお祓いをしてもらっている最中だった。
「(2023年のソルがタイムスリップしてきている間の)記憶がない。きっと悪魔が自分に乗り移っていたせいだ!お祓いをして!」と母親にたのんでいたのだった。
そして、2023年のソルが戻ってしまった後の、2008年のソルは、テソンの告白を受け入れ、交際をスタートさせていた。
ソンジェは、ソルと話をしようとするが、ソルは「変態!」と拒否してしまっていた。
ソルはソンジェを追いかけて誤解を解こうとするが、聞く耳をもってもらえず、拒絶されてしまう。
そんなとき、インヒョクとソンジェが芸能事務所の社長から名刺をもらったところを目撃するソル。
芸能人にならなければソンジェは死なずに済んだと考えるソルは、その名刺をこっそり捨ててしまおうと、ソンジェが留守の間にソンジェの部屋に忍び込む。
無事、芸能事務所の社長の名刺を奪うことに成功したソルは、ソンジェにプレゼントしようとしていた自己啓発本が頭にぶつかり、ソンジェの部屋で気絶してしまう。
ソルが眠る自室に帰ってきたソンジェはソルが寝ていることに驚く。
目を覚ましたソルに励まされるソンジェは、「自分の絶望をソルに見透かされているようで辛い。もう関わらないでほしい。」と告げる。
翌日、テソンと会う約束をしていたソルは待ち合わせ場所のカフェへ向かう。
別れようと告げるソルだったが、なんと今日はテソンの誕生日。
誕生日を祝うサプライズだと勘違いされて、別れることができなかった。
そんな時、テソンの携帯に「インヒョクとソンジェが芸能事務所の社長に会いに行った」と目撃情報が寄せられる。
ソルはインヒョクに「絶対ソンジェを芸能事務所に連れて行かないで」とお願いしたのに、このままではソンジェが芸能人になってしまう!と芸能事務所へ向かう。
ソルが芸能事務所に到着すると、インヒョクしかおらず、ソンジェは父親に呼ばれて帰ったことを知らされる。
急いで帰るソルだったが、バスの中で居眠りしてしまい、寝過ごしてしまう。
ソルは、見覚えのあるバス停で降りた。
見覚えがあるが、どこだったかは思い出せないソル。
そこへ怪しいタクシーが近づいてくるが、ソルに絡んできた酔っ払いのおかげでタクシーはソルの元から離れる。
しかし、酔っ払いはソルに絡んでくる。
逃げようと揉み合っていると、川に落ちてしまうソル。
ソンジェは、インヒョクからソルが来たと連絡があり、ソルを探しにいく。
ソルが寝過ごしてバスから降りてこなかったのを目撃したソンジェはタクシーで追いかける。
タクシーでソルを追っていると、酔っ払いと揉み合いになっているソルを見つける。
ソルを助けるため駆け寄るソンジェだったが、ソルは川に落ちてしまう。
ソンジェはソルを助けるため、川へ飛び込む。
川に落ちて意識が朦朧とし始めるソルだったが、自分を助けようと泳いでくるソンジェを見て、あることを思い出す。
15年前に事故にあったとき、助けてくれたのはソンジェだったのだ!
無事岸に上がってきた二人。
ソルを心配するソンジェ。
ソルは15年前の生命の恩人はソンジェだったことを思い出し、泣きながらソンジェに抱きつく。
「ソンジェ背負って走れ」4話見どころ
今回の見どころは、ソンジェの部屋での二人のやりとりですね!
最後喧嘩みたいになっちゃうのが切ないですが、今回、新たな「手比べる」というキュン文化を作ったとも言われていますね。
壁ドンみたいに、手比べブームがくるかもしれませんね!!!
さて、タイムスリップは残り1回ですし、事故の恩人がソンジェだと発覚した今回。
忘れてはいけないのがまだ4話だということ!
まだまだ序盤なのでここからどうなっていくのか楽しみですね!!
「ソンジェ背負って走れ」5話ネタバレ
↓ 下のボタンを押すと、5話の詳しいネタバレが表示されます! ↓
川に落ちたソルを助けたソンジェ。
ソルが過去に事故にあった時、ソンジェが助けてくれたこを思い出したソル。
二人は、タクシーにのって家へ向かっていた。
その後、ソルは、ソンジェの運命を変えるために、タイムカプセルを埋めようと提案する。
「そのタイムカプセルは2023年1月1日0時に開けよう」と。
翌日、2度も助けてくれたソンジェにお礼がしたいソルは、ソルが住む家の屋上から自室で寝ているソンジェに声をかけ、虹を作って見せる。
ソルの笑顔が眩しいソンジェだった。
登校中、ソルはソンジェに過去助けてくれたことも含めて恩返しをすると張り切っている。
が、学校に到着すると、服装チェックがあったことを思い出すソル。
ソルは、ネクタイをつけてきていなかった。
ネクタイをつけていないと罰を受けることになるので、落ち込むソルに「自分は運動部だったから、制服をちゃんと着ていなくて大丈夫なんだ」と言い、ソンジェは自分のネクタイをソルにつけてあげる。
それを遠くから目撃するテソン。
そうは言ったものの、結局服装チェックに引っ掛かり、指導を受けるソンジェだった。
そこへ、いつもは服装チェックは受けない(逃げている)テソンが現れる。
テソンは制服を着崩しているので、もちろん指導の対象。
ソンジェもテソンも制服を正しく着用していない罰として、グラウンドを走ることに。
走っている最中、「ソルとはどういう関係だ」とソンジェに問うテソン。
ソンジェはテソンを挑発する。
その頃、世間は北京オリンピックで沸いていた。
未来からタイムスリップしてきたソルは、このオリンピックの水泳で金メダルを韓国が獲ることを知っていた。
ソンジェの目にそのニュースが入らないように、ソルはソンジェを映画に誘う。
内心嬉しいのにツンツンするソンジェ。
結局、トラブルがあり映画が見れなかったソルとソンジェ。
金メダルを撮る瞬間をソンジェは見たが、「水泳をしていたことを後悔していない。自分は大丈夫だから。」とソルに告げ、ソルは安心する。
楽しいデートを終え、家に帰ってくると、ソルの母親が同年代の男性と仲睦まじくしている。
咄嗟に隠れた二人だった。
警察から連絡がくるソル。
酔っ払いに絡まれ、川に落ちた後、財布と携帯をなくしてしまっていたが、財布が見つかったとの連絡だった。
財布を受け取るため、交番に行くソル。
携帯は見つかっていないと告げられる、そして、ソルが転落した川の岸辺で死体が見つかったことを知る。
携帯を探すため、川へ行ってみると、野次馬で人だかりができていた。
その人だかりから、怪しい鈴の音が聞こえる。
その音を聞くと過去の事故のフラッシュバックが起こったソル。
その鈴の持ち主は、あの怪しいタクシーの運転手で、ソルが失くした携帯を持っていた!!
翌日、ソルの父親の命日だった。
ソルと母親は、お供えものを買いに出かけている。
その頃ソルの兄クムは、近所の商店のテレビでオリンピックを観戦している。
そこにソンジェは居合わせており、一緒に応援していた。
オリンピックの中継が終わった後、クムはソンジェに気づく。
「妹を酔わせた男だ!」と。(3話の五味子ジュース事件)
「彼氏か?」とソンジェに問うクム。
ソンジェは「まだちがう。」と答える。
そして、「火事の火を消してくれたイケメンでおしゃれな男がソルの彼氏か!」と満足げに言うクム。
インヒョクとテソンが所属する学生バンド「Eclipse」のライブ当日。
ソンジェはインヒョクに着いてきていた。
ソルの兄が、テソンのことを「おしゃれ」と言ったことを気にしているソンジェは、テソンっぽいジャケットを購入する。
そこに現れた、テソンとソルとソルの親友ヒョンジュ。
ソンジェの購入したジャケットはまさかのテソンとおそろいだった。
そのままカフェに行く四人。
ソンジェとテソンはバチバチモード。
ライブ開始時刻が迫る中、「Eclipse」のボーカルが母親に止められて急遽来れなくなってしまった。
そこで、「Eclipse」のボーカルの代打をソンジェが勤めることに。
ライブ会場には芸能事務所社長のキム代表が来ており、ソンジェは目に留まる。
また名刺をもらったソンジェ。
しかし、ソンジェは自分の連絡先は伝えていなかった。
なぜなら、ライブに出たのはソルのために景品の携帯を手に入れるためだったからだ。
結局運命が変えられないかもしれないと焦るソルは、ソンジェに「もっと自分勝手に生きてほしい」と怒ってしまう。
翌日、曲を聞いて登校しようとするソルはmp3のイヤホンを耳につける。
すると、あのプールサイドでの酔っ払い事件の録音音声が流れてくる。
自分の醜態に嫌気が刺し、録音音声データを削除しようとしていると、横断歩道に飛び出してしまいそうになるソル。
そこをソンジェが守ってくれて、ソルにソンジェは「自分勝手に生きる。テソンと別れてほしい」と告げる。
その時、mp3からソンジェの「好きだ」という声が聞こえてきて・・・?!
「ソンジェ背負って走れ」5話見どころ
いよいよ、ソンジェとテソンのバトルが始まりましたね!
高校生らしいやりとりがとってもかわいいです!
そして今回はデレ要素強めのソンジェでした。
ソンジェの気持ちを知ったソルはどうするのか?!
テソンとは別れるのか気になりますね!!!
「ソンジェ背負って走れ」6話ネタバレ
↓ 下のボタンを押すと、6話の詳しいネタバレが表示されます! ↓
“2013年 夏”
ソルは車いすに乗って、Eclipseの『夕立』を聴いてる。
ソンジェは出演したラジオ番組で『夕立』という曲について、「デビュー前に作った曲で、初恋の人への歌だ。初めて出会ったときに夕立が降っていたから。」と語っていた。
高校生のソルは、テソンの元カノのガヒョンに呼び出されていた。
それを知ってソンジェはソルの元へと駆けつけようと急いでいる。
しかし心配は無用で、なんとソルがテソンに「ガヒョンを追い払うためにソルと付き合っていたなんて!このクズ男!」と詰め寄っていた。
なぜテソンがソルに告白したのか真相を知ったソルは怒り、テソンに一方的に別れを告げた。
そしてmp3の音楽を聴きながら下校するソル。
するとmp3からはプールサイドでの酔っ払い事件の音声が再生され、慌てて消そうとするソル。
うまく消せずてこづっていると、ソルは横断歩道を飛び出してしまいそうになる。
そこへ後を追っていたソンジェが現れ、とっさにソルを助ける。
ちょうどその時、mp3からソンジェの「好きだ。」という告白が聞こえてきて、ソルはひどく動揺する。
ソルと別れて「胸が痛い。」と友達イスルに話すテソン。
テソンは元々チャラチャラした性格だったので、イスルはそんなことを言うテソンをからかう。
「合コンでもしよう。」とテソンとイスルが話しているところにソンジェたまたま通りかかり、ソンジェはテソンとソルが別れたことを知る。
玉ねぎの皮をむく手伝いをしたせいで涙が止まらないソルは、涙を流したままおばあちゃんのお使いでマッコリを買いに行くことに。
買い物を終えてマッコリを手にお店を出ると、ソンジェにたまたま出会う。
ソンジェは涙を流しながらお酒を手に持つソルを見て、「テソンと別れて悲しんで、やけ酒をするんだ。」と勘違いし、ソルからマッコリを取り上げようとする。
2人がマッコリの取り合いをしているところに、ソルの兄クムが現れ、「妹に酒を飲ませようとするなんて!」と怒って、ソンジェに飛び蹴りをしてしまう。
飛び蹴りされたソンジェが倒れたところに、マッコリが降りかかってしまい、ソンジェは事故でマッコリを飲んでしまう。
マッコリを飲んで倒れてしまい、ソルの家で寝ているソンジェ。
ソンジェの寝顔を見ていたら心臓が動いているか心配になって、ソルはソンジェの胸に手を当てる。
心臓が動いていたので安心すると、ソンジェに手を握られ慌てるソル。
慌てて手を離すとソンジェが起きたので、ソルは慌ててベッドの下に隠れた。
気配を感じ、ベッドの下をのぞいたソンジェはソルがいたので驚いて声を出しそうになったので、ソルは咄嗟にソンジェの口を押える。
そんなやり取りをしていると、ソルの兄クムが部屋に入ってきたので、慌てて布団でソルを隠すソンジェ。
しかし結局兄クムに2人でいるところを見つかってしまう。
親友ヒョンジュにソンジェのことを相談するソル。
ヒョンジュに思わせぶりな態度を指摘され、「自分の態度が思わせぶりだった?」とソルは考え込んでしまう。
そのまま2人は自習室へ。
勉強をしていると、自習室にソンジェが現れる。
ソルがいて内心うれしいソンジェだが、「べたべたするな。クールにいけ。」という友人インヒョクのアドバイス通り、ソンジェはソルにそっけなくする。
テソンはソルに連絡したいが、できずにいた。
友人イスルに、ソルがガヒョンにいじめられていると聞き驚くテソン。
食堂でご飯を一緒に食べるソルとソンジェ。
大学を目指すというソンジェの成績を見ると、すべて最底辺だった。
帰り道、雨が降り出す。
ソルは自習室に傘を忘れてしまっていたので、ソンジェの傘に2人で入って帰ることに。
するとソンジェが「英単語をすべて覚えたら、北京オリンピックの韓国代表選決勝を一緒に応援しに行こう。」とソルと強引に約束する。
家の前に到着すると、テソンが家の前でソルを待っていた。
テソンが「話がある。」というので、ソルとテソンは2人で話に行くことになった。
気になるソンジェだったが、「クールに。」のアドバイス通りに、クールに見送った。
近くの公園で話すソルとテソン。
テソンはソルに、「ガヒョンにいじめられていないか?」と確認する。
「ただ謝りたかった。」というテソンに、「クズ男ではなかったのね。」とテソンをソルは見直す。
テソンは「本気で好きだった。」とソルに言った。
ソルと話し終え、バイクで帰るテソン。
子どもが飛び出してきて、バイクが横転してしまい…
ソルのお母さんが突然「同級生と済州島に旅行にいってくる。」と言う。
昔の記憶でお母さんの恋愛を反対し、喧嘩になってしまったことを思い出し、今回は応援すると決め、「お母さんがいなくても大丈夫だから、再婚相手をはやくみつけてね。」と言って送り出すソル。
ソルは9/1に起こる自分の事故について警察に相談しに行く。
しかし、未来に起こる事故のことを話しても、もちろん相手にされることはなく、諦めて帰ることに。
そのころ、ソルの家に電話が掛かってくる。
おばあちゃんが電話に出ると、「携帯を拾った。」という男性の声が聞こえる。
おばあちゃんは自宅の住所を教え、小包で送るようお願いする。
電話口の男性は、どうやら貯水池で見かけたあの怪しいタクシー運転手のようだった。
自習室にきたソル。
居眠りしているソンジェを微笑ましくみている。
ソンジェが起きると今度はソルが居眠りしている。
ソンジェも寝顔を微笑ましく見ていると、ソルが目を開け、ソンジェは慌ててソルから離れる。
そして、「単語を全部覚えたから約束通り野球の応援に行こう!」とソルに言う。
~試合当日~
ソンジェのふとした仕草や行動に、ずっとキュンキュしっぱなしのソル。
ソンジェは一生懸命韓国代表を応援して楽しんでいる。
ソルの家では、ソルの兄クムと親友ヒョンジュ。
ヒョンジュはクムと腐れ縁なはずなのに好きになってしまっているかもしれない自分を否定しようとし続けていたが、ついに自分がクムのことを好きなことを心の中で認めた。
しかし、クムの電話が突然鳴り、クムに彼女がいることを知ったヒョンジュ。
ショックと怒りでそのまま帰ってしまう。
ソンジェとソルは楽しく試合観戦をしている。
交通事故にあったテソンは、けがをして病院で入院している。
病室のテレビで野球の試合観戦をしていたら、ソンジェとソルが仲良く試合観戦している様子が映し出され驚くテソン。
お見舞いに来ていた友人イスルはテソンをからかう。
そんなイスルを病室から追い出そうと病室をでると、ソルのお母さんが病衣を着て点滴をしながら歩いている姿を見かける。
韓国代表が試合に勝ったと同時にソンジェはソルを連れて静かな場所へ。
そして、ソンジェはソルに告白する。
「返事は急がないから…」と言っている最中にソンジェの携帯が鳴る。
相手はテソンだった。
しぶしぶ出ると、病院にソルの母親がいたことを知らされる。
病院に駆けつけるソル。
ソルがお母さんの恋人だと思っていたおじさんは、お母さんの担当医だった。
そして、お母さんが初期の癌で手術することを聞かされる。
「ひとりで手術に向かわせるところだった。」とテソンが知らせてくれたことにお礼を言うソル。
「人は変れるから頑張って。」というソルに、「まるで最後みたいな言い方だな。」とテソンは思った。
術後、お母さんに付き添うソル。
そこにソンジェがソルの様子を見に来る。
疲れがみえるソルの心配をするが、「もう来ないで。」とソルは言う。
「好きになられると困るから諦めて。」とソルはソンジェに言ってその場を去る。
「未来から来たソルはもうすぐいなくなるから。」と物陰に隠れて大泣きするソル。
ソンジェはその場に立ち尽くす。
ソルが事故に遭う当日。
無事に9/1を乗り越えるため、家に引きこもるソル。
ソルのパソコンにソンジェから「自習室に来ないのは俺のせいか?会って話そう。公園で待ってる。」
とメールが送られてくる。
ソルはすぐに「今日はいけない」と返事をするが、返事を確認しないまま出かけるソンジェが部屋の窓から見えてしまう。
9/1が終わるまであと2時間ほどだったので、どうしようかソルが迷っていると、雨が降り出してくる。
ソンジェは出かけたまま帰ってきていないので、心配になって傘を持って出かけるソル。
傘を差したときにソルはソンジェと初めて出会った日のことを思い出す。
そして、ソンジェが未来から来た自分ではなく、高校生の自分を好きになって思いを寄せていたことがわかった。
ソンジェが待つ公園に向かう途中、ソルの前に現れる1台のタクシー。
ソルが公園に来るのを雨が降り続ける中ずっと待っていたソンジェだったが、諦めて帰ることに。
走って帰っていると、途中でタクシーとすれ違う。
何か違和感を覚え立ち止まるが、そのままタクシーは走り去った。
すると、ソルの傘が道の真ん中に落ちていることに気が付き、ソンジェは不審に思う。
「ソンジェ背負って走れ」6話見どころ
今回は見どころが盛りだくさん!
まずソンジェがソルを布団で隠すシーン!
見ているだけでドキドキが止まりません!
ウソクファンは見逃してはいけないシーンです!!!
さらにソンジェの告白シーンはきゅんきゅんします。
2人の恋愛がうまくいってほしいと思いますが、どうなるのでしょうか?!
6話の終盤は、不穏な空気が漂ってきました。
7話がはやくみたくなる、そんな話の展開です!!!
「ソンジェ背負って走れ」7話ネタバレ
↓ 下のボタンを押すと、7話の詳しいネタバレが表示されます! ↓
バスに乗っているソルとソンジェ。
ソルは寝てしまっている。
ソンジェは目的地で降りようとするが、ソルが寝たままなので降りそびれてしまう。
そのまま2人は終点近くまでいってしまう。
ソンジェの親友インヒョクに「どうせなら話しかけろ」と電話でアドバイスされ、ソンジェはソルに声をかけて起こそうとした。
しかしその時、リュックが座席から落ちてソンジェは荷物をばらまいてしまう。
ソンジェが荷物を拾っている間に目が覚めたソルは、乗り過ごしたことに気が付き慌ててバスを飛び降りる。
荷物を拾い終えて顔を上げるとソルがいないことに気が付くソンジェ。
バスを降りたソルは、自宅に帰るためのバスをバス停で待っていたが、夜も遅い時間だったので終バスが終わってしまっていたことに気が付く。
そこに1台のタクシーが通りがかり、タクシーに乗ろうとするソル。
ふとタクシーの中をのぞくと、カッターとロープがあるのが見え、ソルは乗らずに逃げるが、捕まってしまい誘拐される。
ソンジェは必死にソルを探しているが見つからない。
ソルはタクシー運転手が席を外している間にタクシーから脱出する。
しかし、ソルが逃げたことに気が付いた運転手はソルをタクシーで追いかける。
ソルが必死に走って逃げていると、ソンジェがソルを発見する。
ソンジェの姿が見えて安心して立ち止まったソルは、後ろからタクシーに轢かれて、川に落ちてしまった。
ソンジェはすぐに川に飛び込み、ソルを川岸に引き上げる。
すると、そこにタクシー運転手が現れ、ソンジェは襲われる。
揉み合っていると、警察が到着して、タクシー運転手は逮捕される。
これが、2008年9月1日に起こった事件の真相だった。
事件当日。
兄クムがソルの部屋に充電器を取りに入るが、「今日は家の外に出られない」と言っていたソルの姿が見えない。
ソルはソンジェとの約束のため、外出したところだった。
ソルは約束の公園に向かう途中、タクシーと出会う。
そして攫われてしまう。
ソルが公園に来なかったので、諦めて帰宅するソンジェ。
途中、ソルの傘が道の真ん中に落ちているのを見つけ、不思議に思ってソルの家へ。
兄クムに出迎えられ、「ソルは家に?」とソンジェは聞くが、クムに「いない」と答えられる。
そして、ソルが今日は家から出られないと家族に言っていたことをソンジェは知る。
さらに、貯水池で手足が縛られるとソルが話していたことを思い出す。
過去で経験して全部知っているから、今回はうまく逃げることができると思うソル。
タクシー運転手が車を降りている隙に、タクシーの鍵を抜いてソルは逃げることに成功する。
その頃、貯水池に到着するソンジェ。
ソルを見つけることができなかったソンジェは警察署に向かい、ソルのことを相談するが、まだ起こっていない事件のことなので相手にしてもらえない。
一方、ソルはうまく逃げ切ることができたと思ったのも束の間、ソルが逃げたことに気が付いたタクシー運転手に軽トラで追いかけられていた。
記憶をたどり、必死に逃げるソル。
ソルが倒れ込んでしまったところに、ソンジェが助けにくる。
過去と同じ状況に、「受け入れるしかない運命なの?」とソルが諦めた瞬間、テソンの父で刑事のキム刑事が車で現れ、ソルは助かる。
ここでタイムスリップが終了する。
元の高校生のソルに戻ったソルは、自分がどこにいて、ソンジェが誰なのかもわからない。
そして、ソルはそのまま気を失ってしまう。
元の時代に戻ったソルは、2023年1月1日にいた。
ソルは、映画制作会社の社員として働き、足も不自由になっていなかったことがわかり、運命が変わったことを知る。
ソンジェがどうなったのか気になり、ネットで検索するソル。
どうやらソンジェは生きているようでソルは安心する。
そして、過去で『2023年1月1日に漢江橋の上で集合してタイムカプセルを開けよう』とソンジェと約束したことを思い出し、慌てて約束の場所に向かうソル。
ソルは待ち合わせ場所に到着するが、ソンジェはいない。
先にタイムカプセルの場所にソンジェは向ったのかと思い、ソルも行ってみるがやはりそこにもソンジェはおらず、タイムカプセルを埋めた花壇もなくなってしまっていた。
自宅に帰ったソンジェ。
親友インヒョクが遊びに来ていた。
そこに何者かがソンジェの部屋に侵入しようとする。
ソンジェファンのストーカーだった。
部屋に侵入されそうになっていることに気が付いたソンジェは警察を呼ぶ。
逃げる犯人を警備員が追いかけていると、たまたま近くを通りがかったソルを犯人として間違えて捕まえてしまう。
ストーカーの容疑で警察署で取り調べを受けているソル。
誤解が解けずに言い争っていると、告訴が取り下げられて釈放されることに。
「そうやって優しすぎるところがだめ!告訴しなさい!」とソルが騒ぎ立てているところを、ソンジェのマネージャーが見かけていた。
その頃、ソンジェは自宅でインヒョクと仕事について話している。
ソンジェに映画出演のオファーが来ていたが、急にソンジェが断ったので事務所社長が困っているという。
するとマネージャーが、「ストーカーの正体を思い出した。出演を断った映画の制作会社の社員だ。腹いせに今回の事件も起こしたんだ」とソンジェに報告する。
家に帰るソル。
ソルの部屋は以前と違い、Eclipseのグッズがすべてなくなっていた。
もちろんタイムスリップに使っていた腕時計もない。
ソンジェは生きているので、過去に戻る理由はなくなってしまった。
「これでよかったんだ」と思うソル。
朝起きて、出勤するための準備をしていると、クローゼットに靴がたくさんあるのを発見してうれしくなるソル。
改めて自分の足で歩ける幸せを感じていると、おばあちゃんが急に「足が治ったのね」と言い、車いすに乗っていたことを覚えていると言い出す。
ソルは不思議に思うが、お母さんが出勤をせかすのでそれ以上はおばあちゃんに聞けなかった。
ソルは自分が襲われた事件がどうなったのか気になり、誘拐事件の犯人のことをお母さんに聞くと、犯人は逮捕されて刑務所に入ったことがわかる。
「14年も前のことをいまさらどうして聞くの?」とお母さんに言われ、「15年前じゃなくて?」と疑問に思うソル。
車で出勤するソル。
足が不自由な時にはできなかったすべてのことに喜んでいる。
会社に着き、自分のデスクに感動していると社長に呼び出される。
社長はソルがソンジェのストーカーとして警察署で取り調べをされたこと知っていて、ソルを怒るが、ソルは誤解だと社長に弁解する。
「ソンジェには絶対に映画にでてほしいから、自分で誤解を解いてきなさい」と、ソルは事情を理解した社長に言われ、ソンジェに会いに行くことになった。
ソンジェとの待ち合わせ場所に到着したソルの元に1本の電話が掛かってくる。
親友のヒョンジュからで、「赤ちゃんが生まれそうだからすぐに病院に駆けつけて!」と言われる。
親友の緊急事態なので、ソンジェとの約束を蹴って、ソルは病院に向かうことに。
慌てて向かう途中、噴水の近くで靴紐を結びなおしていたソンジェの背中にぶつかり、ソンジェを噴水に突き落としてしまうソル。
慌てていたので相手が誰だか確認することもなく、名刺だけソンジェのマネージャーに渡しその場を去る。
ろくに謝りもせずその場を去ったソルに対し、ソンジェとマネージャーは怒っていた。
ヒョンジュのいる病院に駆けつけたソル。
出産に立ち会っていると、遅れてヒョンジュの夫が到着する。
その夫はなんと、兄クムだった!!!!
さらに、ヒョンジュは2人目の出産で、ソルにはすでに姪っ子がいることを知り、驚きまくるソル。
ソンジェも約束の場所には現れなかったと仕事仲間から聞かされるソル。
「偶然会うこともできないの?」とソルが思っていると、スマホに噴水に落ちて濡れてしまったソンジェの服の請求書が送られてくる。
とんでもない金額なので詐欺ではないかとソルは思い、相手がソンジェだとも知らずにメッセージで言い合いをする。
ヒョンジュとクムの子どもは無事生まれた。
病院にはソンジェのポスターがあり、それを見たクムに「あの時から連絡していないのか?」と聞かれるソル。
「また連絡してみろよ。お前のこと好きだっただろ?」とクムに言われる。
過去に母親が入院する病院で自分のことを「諦めて」とソンジェに言ったことを思い出し、合わせる顔がないとソルは思った。
自宅で時計を見つめるソンジェ。
ソンジェは大切にソルと撮った証明写真を持っていた。
街中でソンジェの巨大広告を見て、「生きててくれてありがとう」と思うソル。
「涙が出るほど幸せなのに」
「会いたい」
とソルは涙を流す。
ソルの自宅には地方検察庁から手紙が届いていた。
開けようとしているとソルのスマホが鳴る。
警察からだった。
警察署に呼び出され、ソンジェとの接近禁止の覚書にサインするように言われる。
ごねていると、「コンサート前の忙しい時に」と警察官に言われ、2022年12月31日に行われるはずだったEclipseのコンサートが2週間延期になったことをソルは初めて知る。
コンサート会場に慌ててかけつけるソル。
チケットがないので中には入れない。
ソンジェのマネージャーに連絡するがもちろん取り合ってもらえない。
「イム・ソルという名前だけでもソンジェに伝えて」とソルはマネージャーにお願いするが、ソンジェはすでにステージに向かっていて名前を伝えることもできなかった。
コンサートが始まる。
外にいるソルにもEclipseの『夕立』が聴こえてくる。
コンサートが終わると、晴れの予報だったはずなのに、過去とおなじく雪が降ってくる。
さらに、過去と同じように、ソルは人ごみで人にぶつかりスマホを落としてしまう。
ソンジェが自殺した時と同じ状況が重なり、「まさか!」と慌てるソル。
漢江の橋の上でソンジェが来ないことを願って待つソル。
過去にソンジェと出会った時間になる頃に、ソルのスマホに電話が掛かってくる。
なんと電話の相手はソンジェで、ソルが振り返るとそこにはソンジェがいた。
橋の上で出会うソルとソンジェ。
ソンジェのマネージャーが「打ち上げに急いでいかないと」とソンジェにはやく出発するよう呼び掛けている。
行かせられないと思ったソルは、「今夜は2人きりで過ごしたいの!」とソンジェを引き留める!!!
「ソンジェ背負って走れ」7話見どころ
ついにソルが歩けなくなった事件の真相がわかりました!
ソンジェがソルを助け出すシーンは、ウソクファンには絶対見逃してほしくないとっておきのシーンです!!!
一言でいうと、めちゃくちゃかっこいいです!!!
とにかく見てほしい!!!
そして、7話はほとんど2023年が舞台です。
未来が変わってうれしい気持ちがある一方、切ない気持ちもあり…。
そんなソルの心境がしっかり表現されていて、思わず見入ってしまいます。
さらに、ソンジェの死の理由の伏線がだんだんと張られるようになってきました!
物語が大きく展開して続きが気になる!、そんな7話でした!
「ソンジェ背負って走れ」8話ネタバレ
↓ 下のボタンを押すと、8話の詳しいネタバレが表示されます! ↓
車で颯爽と現れるソンジェ。
場所は、ソルとタイムカプセルを埋めた花壇で、花壇取り壊しの工事が始まろうとしていた。
ソンジェは花壇取り壊しの前に、しっかりタイムカプセルを掘り起こしていたのだった。
そのタイムカプセルを持ち、2023年1月1日約束の場所、漢江橋でソルを待っていたソンジェ。
しかし、1時間たってもソルが現れなかったので、帰宅。
ソンジェが帰宅し、タイムカプセルを開けると、中にはソルからの手紙と時計が入っていた。
ソルからの手紙には、「生きていてくれてありがとう」というメッセージが。
一方ソルは、Eclipseのコンサート後、ソンジェが亡くなる前に起こった出来事が起こっていることに気づき、ソンジェが死んでしまうのではないかと、コンサート後ソンジェと偶然出会った漢江橋へ急ぐ。
そんなソルの近くには、あのソルを誘拐したタクシー運転手が・・・。
ソンジェは、コンサートを終え、ソルからの花籠に気づき、漢江橋へ急ぐ。
そして漢江橋で無事出会えた二人。
ソンジェのそばにいるため、一晩一緒にいたいというソル。
ソンジェは了承し、ソンジェの運転で二人きりになれる場所に向かうとそこはホテルのバーだった。
噴水に突き落としたことを謝罪するソルに、「会いにきた理由はそれだけか?」とソンジェは尋ねる。
約束の漢江橋には行かなかったと嘘をつくソンジェは、「タイムカプセルを掘らなくていいのか?」とソルに聞く。
ソルは「願いは叶ったからもういいの。こうして再会できて、うれしい。」と答える。
そこへ、インヒョクから「女といるのか?記者がホテルの前にいるぞ」と忠告の電話が。
ソンジェはソルにまたゆっくり話そうと告げ、別れる。
今夜ソンジェを一人にしたら死んでしまうかもしれないと考えるソルは、ソンジェを無理矢理自分の車に乗せ、ソンジェの家へ。
家に到着すると、ソルは「トイレに行きたい」と演技をし、ソンジェの家へ上がり込むことに成功する。
しかし、ソンジェの家にはインヒョクが置いていったアダルト漫画の等身大パネルが!
それに気づいたソンジェは、ソルをトイレに案内し、寝室のベッドに隠す。
一安心して、リビングに戻ると、トイレから「今日は外泊する」と話すソルの声が聞こえてくる。
ソルの家の水道管が破裂したため兄クムの家に行くという母親からの電話だったのだが、ソルが自分の家に泊まるつもりだと知り、動揺するソンジェは挙動がすこしおかしくなる。
その頃、ソルの家の近くにはテソンが来ていた・・?!
滞在時間を伸ばすため、トイレから出てきたソルはソンジェに部屋を見せてほしいとお願いする。
ソルが宿泊するつもりだと知っているソンジェは、部屋を案内する。
部屋の案内が終わったと、ラーメンを食べたいというソルにソンジェはまた動揺するも、ちゃんとラーメンを作ってあげる。
ラーメンを食べ終わると、ネタがなくなったソルは狸寝入りをするも、ソンジェにバレてしまう。
ソンジェはソルに「泊まるのか?」と尋ねる。
ソルは正直に、今夜ソンジェを一人にしたら死んでしまう気がすると伝える。
パニック障害やうつ病は患っていないと答えるソンジェ。
そしてなぜ今更自分のことを気にするのかとソルに問う。
ソルは15年前の事件の後、ソンジェに「ソンジェと関わると、あの怖い事件を思い出してしまうから、もうほうっておいてほしい」と別れを告げていたのだ。
助けてもらったのに、ひどい仕打ちをしたと自覚をしたソルは、帰宅しようとする。
すると、「帰らないで」とソンジェに言われる。
びっくりしたソルは、ラーメンの汁を服にこぼしてしまう。
ソルは寝室でソンジェの服を借りて着替える。
その時ソンジェはタイムカプセルを寝室に置いていたことを思い出し、急いで寝室に入る。
タイムカプセルを隠すため、布団を引っ張ると、あのパネルが丸見えに!
「そんな趣味はない!」と言うソンジェに、理解を示すソルは全くソンジェの話に聞く耳を持たず、面白がって布団を引っ張る。
布団の引っ張り合いをしているうちに、事故でベッドに寝ころんでしまう二人。
そこへタイミングよく現れた酔っ払いのインヒョク。
インヒョクが酔っ払っていたおかげで、なんとかごまかすことができたが、インヒョクがペラペラ喋るせいで、ソルに未練があるとバレたソンジェ。
ソルはタイムカプセルを見つけ、インヒョクが話していたことが本当だと気づく。
ソンジェは自分の車でソルを家へ送る。
気まずいまま別れようとした時、ソルは自分も約束の日に漢江橋へ行ったこと・自分も好きだったと伝えそのままエレベーターに乗る。
ソルの気持ちを知ったソンジェは階段で追いかけ、ソルが家に入る前にソルを引き止めることに成功する。
気持ちを確認し合い、晴れて両思いとなる二人。
そこへ管理人が水道管を見にやってくる。
咄嗟にソンジェを兄だといい、「おっぱ」と呼ばれて喜ぶソンジェ。
そんな幸せな雰囲気の中、近くにまたあのタクシー運転手がいた・・・。
長年の恋が実ってついニヤニヤしちゃう二人。
ソルは仕事中もソンジェから電話がかかってくるので、電源をOFFにした。
仕事が終わったソルはソンジェに連絡し、今夜会う約束をして電話を切る。
ソンジェは仕事を終え、自宅に戻ったが、例のストーカーがいて、ホテルに避難することに。
そんなことを知らないソルは、ソンジェの家に自分の車があることを思い出し、ソンジェのマンションへ。
ソンジェのマンションでソンジェのストーカーを見つけたソルは、追いかけ、確保に成功。
ストーカーが家出中の中学生だと分かり、そのまま説教をする。
そこへ、ソンジェが2009年に逮捕されたキム容疑者によって刺されたというニュースが!
キム容疑者とは、なんとソルを誘拐したあのタクシー運転手だった。
「ソンジェ背負って走れ」8話見どころ
ソンジェ、一途で純粋すぎませんか?!
国民的トップスターなのに全然擦れてない!!!
相変わらずツンデレなところはウソクファンでなくとも、ソンジェの沼にはまってしまいます。
そしてやっと結ばれた二人!!
ついついニヤニヤしてしまうシーンが多すぎです!!!
そして、ソンジェの死の真相がわかってきましたね!
テソンも出てきましたし、まだまだ話は真ん中なので、ここから結末までどんな展開が繰り広げられるのか?
ソルとソンジェの関係はどうなっていくのか?とっても楽しみですね!
「ソンジェ背負って走れ」9話ネタバレ
↓ 下のボタンを押すと、9話の詳しいネタバレが表示されます! ↓
ソンジェが刺されたというニュースを知り、病院へ駆けつけるソル。
ソンジェは緊急手術を受けている。
ソルは、また過去にタイムスリップをするため、ソンジェの家にあの腕時計を探しに行く。
必死に腕時計を探していると、インヒョクが現れ、「何をしている?」と声を掛ける。
ソルは「ソンジェが高校生の時に毎日つけていた腕時計はどこにあるか知ってる?」と尋ねる。
「こんな時になんで腕時計のことなんて!あれは見つからなかったし、ソンジェが誰のせいで刺されたと思っているんだ・・・?!」とインヒョクはソルに詰め寄る。
ソルは過去にタイムスリップできないかもしれないと泣き崩れる。
ソルが家に帰ると、テレビではソンジェが刺さたニュースが流れていた。
ニュースでは、『キム容疑者の服役中を知る人物の証言では、「2009年に自分が逮捕される原因となった通報者に恨みを抱いている」と話しており、その通報者がソンジェで、逆恨みによる計画的な犯行とみて捜査中』と報道されていた。
しかし、ソルは2009年の事件について全く覚えていないが、2008年に誘拐された後、キム容疑者は逮捕されておらず、2009年に再度キム容疑者に誘拐されていたことを知る。
そして、キム容疑者は逮捕されたと・・・。
翌日、ソルはテソンの父で刑事のキム刑事に会っていた。
ソルは2009年の誘拐事件の真相を知るため、キム刑事に事件の捜査報告書と供述書をお願いしていた。
— 2009年5月10日夜、帰り道にソルのカバンが落ちているのに気づいたソンジェは悲鳴のした方向へ走る。
そこは工事現場だった。
ソンジェはソルに電話をかけると工事中の建物の中から着信音がしたため、警察に通報し、建物の中に入った。
すると犯人から逃げるソルを見つけ、駆け寄るとソルは安心し、気を失った。
ソンジェは犯人の後を追い、取っ組み合いになった。
そこへ警察が駆けつけ、無事キム容疑者は逮捕されたのだった。
事件の真相を知り、ソンジェは自分のせいで襲われたと気づくソル。
「もしかしたらソンジェの腕時計を自分が持っているかもしれない」と家中を探すソル。
すると、なんとおばあちゃんがソンジェのあの腕時計をつけていた!!!
ソルはその腕時計で再び過去にタイムスリップする・・・
目を覚ますと、なんと2009年のヨンソ大学にいた。
そしてなんと、馬の銅像にんまたがっていたのだ!
びっくりして、馬から転落するソル。
そこをナイスキャッチしてくれたのがソンジェだった。
思わず逃げ出すソル。
ソルはヨンソ大に入学しており、ソンジェもまたヨンソ大の体育学科に入学していたのだった。
「なぜお礼も言わないのか」と、同じヨンソ大に入学した親友ヒョンジュに聞かれるが、
「申し訳ないから」と今後ソンジェのこを避けると決意するソル。
ソルはソンジェとキム容疑者が関わらないようにするため、自分で解決しようとする。
まずは、警察に行き、2008年の誘拐事件について供述する。
「なぜ今更」という警察官に、「記憶を失っていた」と、誘拐された時に奪ったキム容疑者の車の鍵を証拠として提出する。
そして、護身用品店に向かい、使えそうな護身用アイテムを手に入れるソル。
そこでなんとキム・テヒョンに再会!
キム・テヒョンは高校を無事卒業し、「テソンのショッピングモール」と言う名のオンラインショップを立ち上げ、成功していた。
その頃、ソンジェはあの「夕立」を作詞作曲していたところだった。
そこへ現れたインヒョクは、ソンジェに大学を休学して一緒にバンドをやらないかと声をかける。
ヨンソ大の新入生歓迎合宿に参加するソルは、ソンジェと同じ電車の車両で合宿場に向かっていた。
そこで、新入生歓迎合宿の都市伝説「合宿でキスした二人は結婚する」という話が!
しかし、ソルはソンジェに見つからないように隠れるのに必死で聞いていない。
合宿場でソンジェにすぐに見つかったソルは帰りたくて仕方がない。
しかし、先輩に目をつけられ、逃げきれなかったソルは、罰ゲームでソンジェのいる体育学科の前でダンスを踊ることに・・・。
ダンスを踊った後、先輩のハラスメントに喝を入れたソルはそのまま、合宿場を飛び出す。
一方警察では、ソルの証言がキム刑事の耳まで届き、捜査がはじまっていた。
合宿場を飛び出したソルは、道に迷っていた。
そこをソンジェに助けてもらうソル。
ソンジェに「なぜ避けるんだ?」と問われてもうまく答えられないソルは、気まずいまま合宿場に戻る。
合宿場に戻ったソルはお酒をたくさん飲んでしまう。
一方、ソンジェは同じ体育学科のソルの兄クムの失恋に付き合ってうんざりしていた。
クムは失恋の辛さから合宿場を飛び出し、それを追うヒョンジュ。
そしてクムとヒョンジュはキスをした。
ソルは酔っ払って、合宿場の外を散歩中。
みかけたソンジュは追いかけるが、インヒョクの言葉を思い出し、声をかけずに遠くから見守っている。
しかし、酔っ払ってテラスから落ちそうになるソルを放っておけず、つい助けてしまうソンジェ。
そんなソンジェに「なんでもっと自分勝手に生きないの?もう私をかまわないで」と泣くソル。
そのまま寝てしまったソルをおぶって合宿所に戻ろうとしたソンジェは事故でキスしてしまう。(ソルは寝ていて気づいていない。)
そして、おぶられたソルは寝ぼけながらつい「夕立」を歌ってしまう。
合宿の後、「夕立」をソルが知っていたことに驚いたソンジェは、ソルに「未来から来たのか?お前は誰だ?」と問う。。。
「ソンジェ背負って走れ」9話見どころ
前回のタイムスリップ後から、ソンジェはとっても切ない時間を過ごしていたのに、ソルのことを諦めきれず、大学まで追いかけてくるなんて、ソンジェはとっても一途ですね!!
ソンジェが健気で可哀想にもなってきます・・・
そして、高校時代のソンジェに比べると、好きを隠そうとせず、ソルへの好きが全開なところもまたニヤニヤしてしまいます。
テソンも公正して元気そうでよかったですね!
そしてなんといっても、ラストのテラスから落ちそうになるソルを助けるシーン!
ソンジェ背高っ!!!となりませんでしたか?
ソンジェがあそこに乗る時は、はしごは使わず、腕の力で登るのかな?
キスはしたけど、すれ違いつづきの二人。。。
もうここはソルが気持ちを打ち明ける以外、過去で結ばれることはないのかななんて思いますが、この後どうなっていくのか、ソルはソンジェを突き放し続けられるのか・・・!?
気になりますね!!!
「ソンジェ背負って走れ」10話ネタバレ
↓ 下のボタンを押すと、10話の詳しいネタバレが表示されます! ↓
ソンジェに時空を超えてきたと伝えるソル。
しかし、タイムスリップの詳細を伝えようとすると、時間が止まり、伝えることができなかった。
ソルは、「タイムスリップをしてきているから、ソンジェとは関われない。前回は思わせぶりなことをしてしまったから。」と伝える。
ソンジェは、「タイムスリップをして来ているから、俺から逃げていると?」と信じていない様子。
そして、「逃げる必要はない。俺はアメリカに行って肩のリハビリをするから!」と、つい、行く気もないのに言ってしまう。
翌日ソンジェは、体育学科の同級生に「好きな子に未来から来たといわれたら?」と意見を求めると、「断るために嘘をつかれているんだ」と言われる。
ソンジェは、やはりソルは自分を拒否するために未来から来たと嘘を言っているのだと確信する。
ソルは、ソンジェと離れたくないが、「ソンジェがアメリカに行けば、キム・ヨンス容疑者と会うことがなくなるからこれでいい!」と思い直す。
ソルは、ソンジェの父親に「ソンジェがアメリカに肩のリハビリに行くと言っていましたが、是非早めに行かせてあげてください」と話した。
一方、インヒョクはオーディション番組「スーパースターK」の予選を通過して喜んでいた。
しかし、インヒョクが応募した映像は、ソンジェがボーカルを務めたもの。
インヒョクはなんとしてでも、ソンジェにボーカルとして「スーパースターK」に出場してほしいため、ソンジェの家を訪れた。
ソンジェにボーカルを頼もうとしていたところ、ソンジェがアメリカに行くことを知る。
それもこれも、ソルがソンジェの父親に「ソンジェがアメリカにリハビリに行く気だ」と伝えたせいで、ソンジェの父親は張り切って勝手にアメリカ行きを取り決めてしまっていたのだった。
「大学へ入学するため、死ぬ気で勉強したのに?!」とインヒョクは引き留めようとするが、ソンジェはアメリカ行きを決断してしまった。
ソルは、キム刑事と会っていた。
ソルの証言を元に捜査していたが、あと一歩のところでキム・ヨンス容疑者に逃げられてしまっていた。
しかし、より詳しいキム・ヨンス容疑者の情報をソルが提供したこと、さらにキム・ヨンスは指名手配中であることを知り、安堵するソル。
ヒョンジュとのキスの後、ヒョンジュを避け続けているクム。
ソルもまた、ソンジェから逃げ続けている。
しかし、講義が一緒になってしまい、ソンジェが一人の美女に狙われているのを目の当たりにし、もやもやするソル。
ソルはヒョンジュと飲みに出かける。
ソルはお会計をしようと財布を取り出した時、財布を落としてしまい、お金をばら撒いてしまった。
ばら撒いたお金を拾うため、テーブルの下に潜ると、なんとそのテーブルにはソンジェとソンジェを狙う美女が隣同士で座っている席だった!
美女はソンジェに告白の真っ最中。
ソルは、ソンジェと美女がキスする瞬間を目撃してしまう。
ゴミ箱をかぶって逃走するソル。
ソルだとわかって、ソンジェはすぐに追いかけるが追いつかなかった。
同じ体育学科で水泳部からの友人チェ・ヒョンギュもその場面を目撃しており、「ソルはお前が怪我した時、大泣きをしていた。お前のことが好きに違いない。きっと今も嫉妬で大泣きしているはずだ。」とソンジェにアドバイス。
実際のところ、キスはしていなかったのだが、チェ・ヒョンギュの話を聞いて気が気じゃないソンジェ。
ソンジェは帰宅すると、家の前で出会ったソルに「本当に今まで一度も俺のことを好きだったことはないのか?」と聞いてしまう。
ソルに「うん。ないわ。」と即答されてしまう。
翌日、再度オーディションに一緒に出てほしいとお願いをしにきたインヒョクのお願いを案外あっさり引き受けたソンジェは、大学でソルとキム・テソンが会っているところを目撃してしまう。
テソンは父親のキム刑事から、ソルが誘拐されていたことを聞き、ソルのことを心配して駆けつけていた。
テソンがキム刑事の息子だと知り驚くソルだったが、「2023年になったら、キム刑事に私じゃなくソンジェのことを守ってほしいと伝えて」とテソンにお願いする。
不思議がるテソンに、ソルはタイムスリップのことを打ち明けた。
夜道が危ないと家までソルを送り届けたテソンは、ソルの母親が経営するレンタルビデオ店「クムビデオ」が雨漏りしているところに遭遇する。
なんと、ソンジェも雨漏りの処理を手伝っていた。
テソンとソンジェは張り合ってバチバチしていたが、成り行きでソンジェの家に泊まることになったテソン。
テソンから「俺に嫉妬していないで、ソルの気持ちに気付け。ソルはお前のことを大切に思っている。」と聞かされるソンジェ。
しかし、父親が翌日の航空券を苦労して入手していたことを知り、翌日のアメリカ行きを決めるソンジェだった。
「スーパースターK」のオーディションに参加するEclipseのメンバーたちはソンジェを待っていた。
しかし、アメリカに行くソンジェはオーディションには出場できなかった。
インヒョクはソンジェがいなくても、なんとかソンジェが作った曲「夕立」を披露し、無事予選を通過できた!
ソンジェは空港にいた。
ソルはこっそり空港の外でソンジェが乗る飛行機を見送り、自宅に帰った。
これでソンジェがキム容疑者と対峙することはなくなったと安堵するソルだったが、今度はソル自身が無事で、キム容疑者の逮捕まで漕ぎ着けるか不安になっていた。
すると、自宅近くに見覚えのある白いトラックが・・・
高校時代に誘拐された時の記憶がフラッシュバックするソルは思わず走って逃げ出した。
もうだめかもしれないと諦めかけた時、なんとソンジェが目の前に現れた!
「なぜ逃げている?」と尋ねるソンジェに「なんでアメリカに行っていないの?!ここにいたらだめなのに!!!」と泣くソル。
そんなソルにソンジェはあのタイムカプセルにいれたはずの時計をソルに見せる。
なんと、ソンジェは空港でタイムカプセルのことを思い出し、掘り起こしに行っていたのだった。
2023年に自分がソルを守って死ぬと悟ったソンジェは、「ソルを守って死ぬならそれでいい。俺のことを好きになれ」とキスをした。
その頃2023年では、ソンジェがキム容疑者に刺されたというニュースが、「Eclipse、新アルバムリリース」というニュースに変わった。
そして、そのEclipseのメンバーはソンジェのいない三人組バンドに・・・?!
「ソンジェ背負って走れ」10話見どころ
あれだけソルに突き放されても、諦めないソンジェのおかげで物語がどんどん面白い方向へ転がっていきますね!
居酒屋での美女とソンジェのキスシーンをソルが見てたところはニヤニヤが止まりませんでした。
ゴミ箱と、ヒョンジュがいい仕事しましたね
そしてなにより、高校の水泳部時代からの友人チェ・ヒョンギュには拍手を送りたいですね!
え?!あなたも同じ大学だったの?ちょいちょい登場していた体育学科の仲間は、あなただったのね?!となりましたよね
とにかくナイスアシストなチェ・ヒョンギュでした!!!
それなのに、それなのに、ヤキモチ焼いてたくせに、さらに突き放すソル・・・
お酒が仕事していませんでしたね!!
なんのために飲んだの!!なぜシラフになるの!!!
そして、ソンジェとテソンのバトル。
面白いけど、ニヤニヤするけど共感性羞恥を感じてしましました。
でも本当に、ライバルなのにテソンは、めちゃくちゃいい仕事してくれましたね、お礼を言いたいくらい。
今回のMVPはテソンです。ありがとう。
二人が結ばれたことによって、未来が変わったようですが、あれだけで、ソンジェが襲われることがなくなったとは断定できませんね。
来週が待ちきれません!!
ニヤニヤキュンキュンしたくなった方はぜひU-NEXTでご覧ください↓
「ソンジェ背負って走れ」11話ネタバレ
↓ 下のボタンを押すと、11話の詳しいネタバレが表示されます! ↓
キスをするソンジェとソル。
そこへ、ソルの母親が現れ、ついソルを隠してしまうソンジェと隠れてしまうソル。
場所を移動し、頭を抱えるソンジェにソルは「守るから大丈夫」と声を掛けるが、ソンジェはそんなことより、ソルの母親に打ち明けなかったことを後悔していた。
15年後にソンジェが死んでしまうかもしれないと不安になるソルにソンジェは「俺の身に何か起きても自分のせいだと思うな」と優しく手を握って言う。
そして、このタイムスリップが最後で、残された時間は少ないことを確認し合う二人。
ソンジェは「未来で会おう。」と言う。
一方ソンジェの父親はソンジェがアメリカ行きの飛行機で今頃機内食を食べているだろうと、寂しさを噛み締めていた。
ソンジェはそんなことも知らず、自宅に戻り、パックなんかして浮かれモード全開。
帰宅した父親は、パックをしたソンジェとばったり出会い、驚いて気絶してしまう。
ソンジェは父親に「水泳に対しての未練はない。」と伝え、安堵する父親は、ソンジェの選択を受け入れる。
しかし、翌日ソルの母親から「お宅の息子さん、彼女ができたのね」と聞いたソンジェの父親。
ソンジェに「アメリカ行きを彼女のためにやめたんじゃないだろうな?!」問い詰めるソンジェ父。
ソンジェは「まさか!」と誤魔化し、ソンジェの父親もソルの母親の見間違いだと思う。
ソンジェはソルを家の前で待ち、二人で大学へ行く。
ソンジェはソルのタイムスリップが終わるまであと少ししかないかもしれないから、少しでも一緒にいたいと、講義がないのに大学へ来ていた。
ソルのタイムスリップが終わると、2009年のソルは付き合ったことを覚えていないからだ。
2009年のソルが戻ってきた時にうまくやるというソンジェだが、その時のために友達いは付き合ったことを内緒にしておこうと相談する二人。
しかし、手を繋いでいるところをソルの親友ヒョンジュや、体育学科のメンバーに見つかり、あっさり付き合っていることがバレてしまう。
講義が終わり、二人で歩いていると、ソンジェに電話がかかってくる。
アメリカにソンジェが行かなかったことを知ったインヒョクからだった。
スーパースターKの最終予選の出番前だと言う。「アメリカに行かなかったならオーディションにお前を連れてきたのに!覚えてろよ!」と怒るインヒョク。
それを聞いたソルは自分のせいでソンジェが歌手になる未来を変えてしまったと後悔する。
「未来の俺が歌手にならなかったらガッカリする?」と聞くソンジェにソルは「あなたが幸せならいい」と答える。
ソンジェの紹介で体育学科のチョロンとデートしているヒョンジュ。
それを目撃したクムは、もやもやする。
翌日、ソンジェはあの美女の告白をしっかり断っていた。
それを目撃した体育学科の友人チョロンとチェ・ヒョンギュ。
チョロンはソンジェに「あんまり女の子を泣かしたらだめだぞ」と声をかけながら、間違えて自分の持っていた黒い袋をソンジェのカバンに入れてしまう。
そんなことに気づかずソンジェは、ソルからの連絡でソルに会うため急いで出て行く。
二人はカフェに来ていた。
おそろいの熊のストラップを携帯につける二人。
帰り道、桜が咲いていた。
「掴むと願いが叶う」と、舞い落ちる桜の花びらを掴もうとするソル。
ソンジェはソルの手を持ち、一緒に桜の花びらを掴むことに成功。
願い事をする二人。
なにを願ったか聞くと、ソンジェは「秘密だけど、もう叶いそう」と言い、ソルにキスをする。
家に着くと、別れが惜しくなる二人は、クムビデオで映画を見ることに。
ソルはそのままソンジェの肩に寄りかかって寝てしまった。
朝になり、目を覚ましたソルは、ソンジェの胸元によだれをつけてしまっていることに気づく。
よだれを隠そうとシャツの胸元を掴むソル。
ソンジェはソルの兄クムと窓越しに目が合い、急いで立ち上がった。
ソルにシャツをひっぱられ、シャツの胸元が破れるソンジェ。
そこへ、クムが「そんな格好で妹と何をしている?!」と乗り込んできる。
さらに騒ぎを聞きつけ、ソルの母・ソンジェの父も参戦。
「こんな小娘にそそのかされてアメリカ行きをやめたのか?!」とソンジェ父が言うので、ソル母は「ソルのことを口説いたのはそっちだ」と反発。
大げんかの末、ソンジェの鞄から大量のコンドームが見つかり、
交際を親から反対されることに・・・
ソンジェはコンドームの犯人を探し、証言させることにする。
するとあっさり犯人は見つかり、コンドームはチョロンが兄の結婚祝いに購入したものだった。それを間違えてソンジェの鞄の中に入れてしまったのだった。
それがわかったソンジェは、弁解するため、父親とソルの家を訪れる。
「成人向けビデオは、ソルが可愛くて緊張して咄嗟に借りてしまっただけで、見ていないこと」・「シャツが破れていたのは、ビデオを見ていて寝てしまったソルがよだれをシャツにつけてしまい、それを拭こうとしていたら破ってしまったこと」・「コンドームはチョロンのものであること」を説明し、無事誤解を解くことに成功。
その頃、あのソルの家の前にいた白いトラックは、キム・ヨンスのものだったと、父親のキム刑事から連絡を受けたテソンは、ソルの元を訪れ、気をつけるよう伝える。
ソルがテソンと会っているところを目撃したソンジェは、テソンと食事に出かける。
ソンジェは、ソルがなにを企んでいるのかテソンに聞くが、テソンはソルとの約束を守り、口を割らない。
そのまま酔っ払った二人は、インヒョクの家で朝を迎える。
クムは不倫男役でドラマの撮影中。
しかし、不倫男に有名俳優のキャスティングが急遽決まり、クビとなった。
そこへチョロンとデートしていたヒョンジュがでくわす。
チョロンとのデートを中断して、クムを励ますヒョンジュ。
そこへ野犬が現れ、逃げる二人、倉庫に逃げ込んで、野犬を回避し、良いムードの二人であった。
キム・ヨンスは、動物用の麻酔薬を手に入れたところ、キム刑事に逮捕された。
キム刑事は、ソルに電話をかけ、「無事キムヨンスを逮捕したから安心して」と言う。
安堵するソルは、ソンジェからの連絡で、Eclipse最後のライブに来ていた。
そのライブでソンジェはボーカルを務め、「夕立」を歌う。
一方、逮捕されたはずのキム・ヨンスは、警察を攻撃し、逃走することに成功していた・・・・!
「ソンジェ背負って走れ」11話見どころ
やっと結ばれた二人。
ラブコメが好きな方は絶対見て欲しい、ニヤニヤが止まらない神回でした。
ソルはあれだけ避けていたのに、案外素直で可愛い!
ソンジェも「好き」が全開で純粋でキュンキュンしますね!
朝家の前で待っていて、目があってハグのシーンは微笑ましい。
そして、桜が舞う中でのキスシーン!
ぜひ3回目のキスに注目してください、、、素のウソクが出ちゃってて、、、もしかして、、緊張なさって、、る・・・?笑
今回はコメディ要素強めで、つい声を出して笑っちゃうシーンが多かったです。
酔っ払ったソンジェとテソンが松ぼっくりを拾うシーンはなぜ松ぼっくりなのか分かりましたか?
解説しておくと、松ぼっくりは韓国語で「솔방울(ソルパンウル)」と言います。「솔(ソル)」は「松」の意味があります。
そして「방울(パンウル)」は雫などの意味ですが、松ぼっくりの「방울(パンウル)」小さくて可愛いという意味を含んでいるので、ソルが可愛くて仕方ない二人は松ぼっくりも可愛くて仕方がない!!みたいな感じでしょうか、、?
ライブ会場でのテソンはなんかちょっとせつなかったですね・・・
しかし、次はテソンもいっしょに海辺でのイベントが豊富なので、まだまだおもしろくなりそうです!!
「ソンジェ背負って走れ」12話ネタバレ
↓ 下のボタンを押すと、12話の詳しいネタバレが表示されます! ↓
手をつないでライブから帰宅するソルとソンジェ。
ソンジェはソルにライブの感想を求める。
「かっこよかった」というソル。
ステージで歌ってみた感想をソルが聞くと、「胸が高鳴った。」とソンジェは答えた。
そしてソンジェは、ライブ後にもらったとキム社長の名刺をソルに見せた。
キム社長はEclipseをデビューさせたいらしく、それを知ってソルは喜ぶ。
未来から来たソルとのこの幸せな時間が、このまま止まってほしいとソンジェは思う。
貯水池で手に入れたソルの携帯電話を握りしめて、足を引きずりながら逃走を続けるキム・ヨンス。
テソンに「父親が運ばれた」と連絡が入り、テソンは救急病院へ向かう。
大きな事故だったので父親が死んでしまったかと思って泣くが、幸いにも大けがで済んでいた。
ニュースでキム・ヨンスが逃走したことをそれぞれ自宅のテレビを見ていて知るソルとソンジェ。
テソン父がキム・ヨンスを追ってることをテソンから無理やり聞き出してソンジェは知っていたので、貯水池でのソルの事件を思い出す。
テソン父をとある場所に呼び出すソル。
「何が起こるかは言えないけど、5/10にこの場所に来てほしい」とソルはテソン父にお願いする。
ソルはキム・ヨンス逮捕のためにおとりになるつもりだった。
こっそりついてきていたソンジェはソルとテソン父の会話を聞いてしまい、それを知ってしまった。
ソルが以前「わたしに何が起きても構わないで」と言っていたことを思い出し、「どんなことがあろうと俺には無視できない」と思うソンジェだった。
先日の出来事以降、恋人同士になったソルの親友ヒョンジュとソルの兄クム。
大学内でも抱き合ったりしてラブラブな様子。
しかしそんな様子をソルに見られそうになり、慌てて隠れようとしたら、ヒョンジェとクムは池に落ちてしまった。
大学が休講になり、一緒に帰宅するソルとソンジェ。
ソル宅には誰もいなかった。
ソンジェは部屋をみるふりをして、家中の鍵が安全かどうか確かめる。
すると別の部屋から物音が。
池に落ちて濡れた服を着替えるために帰宅していたヒョンジュとクムだった。
不審者だと思い、スタンガンと警棒をもって警戒するソンジェとソル。
家中を警戒して調べまわる。
なんとか逃げ切るヒョンジュとクムだったが、声を出してしまって見つかってしまう。
押し入れから飛び出してきたクムを不審者だと勘違いしたソルはスタンガンをクムに当てて気絶させてしまう。
目が覚めたクムに「私の親友に手を出して!」と激怒するソル。
ソルとソンジェ VS クムとヒョンジュ で交際を認める認めないの言い合いになる。
別れさせたいと思う一方、そうすると運命が変わってしまうと分かっているソルは、ヒョンジュとクムを応援することに。
ソンジェはキム社長と契約したい気持ちがあるが、インヒョクと何日も連絡がつかないのでどうにもできない状況。
そして、ソンジェは5/10に何が起こるのか心配な様子。
連絡がつかないので、インヒョクの家を訪ねることにしたソルとソンジェ。
家にはインヒョクはおらず、テソンだけがいた。
「インヒョクはオーディション番組で失敗したショックで実家に帰ってしまった」と、テソンから聞かされる。
インヒョクと連絡が取りたいソンジェとソルは、インヒョクの実家に行くことに。
テソンが高級外車の愛車サニーで連れて行ってくれることになった。
テソンの車でインヒョクの実家に向かっていると海に服のまま入っていくインヒョクを見つける3人。
ただならぬインヒョクの雰囲気に、慌てて車を停めてインヒョクの入水を止めようとする。
しかしインヒョクは入水自殺をするためでなく、浮き輪を取りに行っただけで勘違いだった。
安心していた矢先、サイドブレーキを引き忘れたテソンの愛車は海の中へ。
号泣するテソン。
車が壊れて帰れなくなってしまったソルは、実家のクムビデオに電話する。
電話に出たソル母は「丹浦(タンポ)里?どこなの、それ?」とソルがいる場所を復唱する。
クムビデオ店内で様子をうかがっていたキム・ヨンスにそれを聞かれてしまっていた。
インヒョクの実家の稼業を手伝うソル、ソンジェ、テソン、インヒョクの4人。
逃げた子ヤギを捕まえようとする。
なんとか4人で捕まえた後、海で遊びだす。
未来に戻る前に海に来るという約束が叶えられて喜ぶソルとソンジェ。
「音楽をやめるのか」とソンジェはインヒョクに聞く。
そして、「水泳選手が音楽だなんて、新しい道に進むのが怖かった。でもお前とならできそうだ」とソンジェはインヒョクに打ち明けた。
泣いて喜ぶインヒョク。
そんなふたりの様子をみて嬉しそうにほほ笑むソル。
そこにアイスを買って戻ってきたテソンが、「実は本気で好きだった」とソルに打ち明ける。
「打ち明けてくれてありがとう。あなたはいいやつってわかってる」とソルは答えた。
携帯を落としたことに気が付くソル。
子ヤギを追いかけているときに落としたことが分かり、山にソンジェと取りに行くことに。
山に向かう途中、あるお店の前を通りがかったときにソルは何かを思い出す。
5/7のカレンダーと5:00の時計が思い浮かぶ。
くじらの絵が描かれた塀のそばを歩いているときにも、自分が同じ場所を走っている記憶がうっすらよみがえってくる。
山に着き、「携帯を探しに行くからソルはここにいて」とソンジェが携帯を取りに行っている間に、急にいなくなるソル。
焦ってソンジェが探していると、少し離れたところにソルは座り込んでしまっていた。
明らかにソルの様子がおかしいので何かあったのか聞くが、「何もない」とソルは言う。
「最近過保護じゃない?」と冗談めいて言うソルに対し、「俺に話すことはないか?」というソンジェ。
「つらいことがあれば一人で抱え込まずに話してほしい」とソンジェはソルに言った。
「わかった」とソルは言うが、ソンジェはソルがソンジェのために黙っていることがあることをわかっていた。
ソンジェは「どんなに隠そうとしても、その日俺はお前の元にいく。」と心に決めていた。
ソンジェとソルがインヒョクの実家に戻るとみんなイイダコ漁に出掛けていた。
「30分以内に港に来い」とインヒョクにメールで誘われるソンジェ。
しかし行きたくないソンジェとソルは連絡を無視しばっくれることに。
そしてふたりきりになる。
一緒に寝たくて、「お化けが出た」と嘘をついて、ソルが寝ている部屋に入っていくソンジェ。
一緒に寝ていると「明日突然私が未来に戻っても泣かないで」というソル。
「ソンジェが好き。言わないと後悔する気がして」と言ってソルはソンジェにキスをする。
「ソル、愛してる」と答えるソンジェ。
電車でソウルに帰るソルとソンジェ。
出発前に座席で眠っているソルにソンジェが声を掛ける。
すると、ソルは「ここはどこ?」と言って、ソンジェの姿に怯えてしまう。
「ひとりにさせて」とソンジェを振り切り、ソルは電車を飛び降りてしまった。
ショックを受けて座席に座り込むソンジェ。
ソルの最後のタイムスリップは終わってしまった‥?
ソルは実は山の中に携帯を取りに行ったときに、今までにはなかった記憶がよみがえっていた。
それは、キム・ヨンスに崖に追い詰められているところにソンジェが助けに来てくれるというものだった。
未来が変わったと確信したソルは、再び自分がソンジェを守るため未来を変えることを決意する。
キム・ヨンスとソンジェを会せないために、ソルはタイムスリップが終わった演技をしたというのが真相だった。
丹浦(タンポ)里の駅にひとり残るソル。
電車はソンジェだけを乗せて出発した。
ソンジェを乗せた電車が出発したと同時に、キム・ヨンスがソルのいる丹浦(タンポ)里の駅に到着する…!
「ソンジェ背負って走れ」12話 見どころ
今回もソンソルカップル、最高にさわやかでかわいいです!
しかしふたりの幸せな時間はソルのタイムスリップ終了とともに終わってしまうので、どこかせつなさもあり、思わず見入ってしまいます。
幸せそうな時間を過ごすたびに「あとどのくらい?」と子犬のように聞くソンジェに胸が締め付けられます‥。
そして、一緒に寝たくてわちゃわちゃするソンジェや海ではじゃぐソンジェ、涙を流すソンジェなどなど、今回はウソクファンみどころのシーンが盛りだくさん!
「この方、本当に30歳超えてるの?!」と信じられないようなさわやかな演技に大注目です!
どうやら13話からは犯人キム・ヨンスと対峙することになりそうな予感。
ラブコメのきゅんきゅんだけでなく、サスペンスのハラハラドキドキ感も味わえそうな展開にとっても期待大です!
「ソンジェ背負って走れ」13話 ネタバレ
↓ 下のボタンを押すと、13話の詳しいネタバレが表示されます! ↓
崖で未来が変わったことが分かったソル。
ソンジェをキム・ヨンスに会わせないように未来を変える決意をする。
電車でソウルに帰るソル、ソンジェ、テソン、インヒョクの4人。
ソルは出発までに居眠りしてしまい、ソンジェが起こすとソルは未来に戻ってしまっていた。
「どうしてあなたがここにいるの?」とソルは混乱した様子で電車を飛び出してしまう。
ソルを駅に残して電車は出発する。
「ソンジェ、今度は絶対に来ないで。」と電車を見送るソル。
実はタイムスリップから戻ったというのは演技で、ソルのタイムスリップは終わっていなかったのだった。
数日前。
ソルの誕生日デートをするソルとソンジェ。
行き先は小さな遊園地。
幸せな時間を過ごすふたり。
最後に乗った観覧車の中で、ソルに誕生日プレゼントのネックレスをサプライズで渡すソンジェ。
「生まれてきてくれてありがとう」とソンジェはソルに言う。
「今はわからないだろうけど、わたしを救ってくれた人も、生きる希望をくれた人もあなたなの。感謝してるのはわたしの方」とソルは言ってふたりはキスをする。
ソウルに帰る車内でひとり「明日突然私が未来に帰っても悲しまないで」とソルが言っていたことを思い出すソンジェ。
「泣いちゃだめよ」とソルに言われていたが、ソンジェは涙が止まらなかった。
その頃、キム刑事がソルの実家を訪ねていた。
そして、キム刑事はソルのお母さんとおばあちゃんに、ソルが1年前誘拐されていたことを話す。
心配したお母さんはソルに慌てて電話する。
「ソンジェと一緒だから安心して」と噓をついてお母さんをなだめるソル。
電車を降りたソンジェはソルの実家へ。
ソルのお母さんに「ソルは?」と尋ねると、ソルのお母さんにも「ソルは大丈夫?」と聞いてきて戸惑うソンジェ。
ソルからお母さんに「ソンジェと一緒にいる」と電話があったこと、タイムスリップが終わったはずなのに腕時計をしていたこと、「明日急に私がいなくなっても悲しまないで」とソルから言われていたこと、をソンジェは思い出し、ソルのタイムスリップが終わっていないことを確信する。
そして、未来が変わってソルが自分を守るため嘘をついていたことがわかる。
ソンジェは慌ててソルに電話をするが繋がらなかった。
現地の警察には取り合ってもらえず、キム刑事に連絡してキム・ヨンスを逮捕してもらおうと思うソル。
「午前5時」「クジラの絵」「赤レンガの壁」といった事件に関連する記憶が蘇るソル。
キム・ヨンスを捕まえるため、ソルは飲食店で午前5時まで時間を過ごすことに。
ソルの携帯に「どこにいるんだ。電話に出てくれ」とソンジェからメールが届く。
あと少しで午前5時になるというところで、キム刑事が到着してキム・ヨンス逮捕がうまくいくと安堵するソル。
午前5時ちょうど、キム刑事に合図を送り、ソルは飲食店を出発する。
物陰からソルの様子を見ているキム・ヨンス。
その頃ソンジェはタクシーで到着し、ソルのことを街中必死に探し回っていた。
ソルは記憶通りに「クジラの絵」そして「赤レンガの壁」のところに来た。
すると後ろから足音がし、記憶通りだとキム・ヨンスに襲われる瞬間になったので「キム刑事!!!!」とソルは大声を上げる。
しかし、後ろにいたのは警察官で、「ピンクの服を着た女の子を保護してほしい」と通報が入ったためソルに声を掛けたという。
ソル誘拐のタイミングを失ったキム・ヨンスは舌打ちをしてその場を離れようとする。
その時、ソルを探しているソンジェとぶつかってしまう。
ソンジェは自分がぶつかった相手が指名手配中のキム・ヨンスだと気が付き、追いかける。
通報したのがソンジェだと気づいたソルは、急いで崖のところに行く。
しかし、ソルが崖に到着した時、ソンジェはキム・ヨンスにお腹を刺されてしまっていた。
そしてソンジェは崖から落ちてしまい、死んでしまう。
ソルは元の時代に戻り、ソンジェがいない生活を送っていた。
未来を変えて大切なものを失ったが、何事もなく今を生きているソル。
街の巨大広告にはインヒョクが映っていた。
ソルはヒョンジュと一緒に映画制作会社で働いていた。
ソルの企画は通らず不満をもらすソルとヒョンジュ。
そんな中、ソルは映画撮影がうまくいくように、わがまま放題の主演俳優を説得することを社長に命令される。
主演俳優は撮影現場でお酒を飲んだり、撮影したくないと駄々をこねたりやりたい放題。
ついには、彼女を優先させるため、撮影途中で車で帰ろうとする始末。
飲酒運転になると気づいたソルは、言っても聞かない主演俳優の車に自分の車をぶつけ出発を阻止した。
警察署にいるソル。
車を故意にぶつけたとして警察に事情聴取されている。
社長に「謝ってまるくおさめろ」と怒られ、悪くないのに謝罪し、反省文を書かさせられるソル。
その警察署には警察官になったテソンがいて、ソルのそんな様子を見てテソンはからかった。
「慰めてやる」とテソンが言い、一緒に食事にいくことになった2人。
「飲酒運転の証拠を見つけ出して逮捕してやろうか?」とテソンに言われるが、「クビになるから」とソルは断った。
そしてべろべろになるまでお酒を飲んでしまうソル。
テソンにおんぶされて帰っていると、雪が降り出す。
ソルはソンジェとの思い出をたくさん思い出し、「ソンジェに会いたい」と言って泣いてしまう。
それを聞いたテソンは不思議そうな顔をする。
翌朝ソルは憂鬱な気分で出社し、社長室へ。
すると社長はいきなり、「主演俳優を降板させる」と言う。
そして、「どうして飲酒運転のことをいわなかったの?!」と続けて言う。
「社員を守らないといけないのに、反省文まで書かせて。ごめんなさい。」とソルは社長に謝られる。
さらに、社長から次はソルの企画書で映画を撮ると言われて、ソルは大喜びする。
退室する前に予算案を渡そうとすると見覚えのない赤い封筒が一緒に入っている。
社長に「わたしへの感謝の手紙ね」と受け取られ、なんなのか思い出せないままソルは手紙を渡してしまう。
企画が通った喜びをヒョンジュと分かち合っていると、昨夜の酔っぱらっていた時の記憶が蘇るソル。
赤い手紙はなんと退職願いだった。
社長に読まれたら大変なことになるので、読まれる前にこっそり取り戻すことに。
社長が出席する映画祭にソルは忍び込みことにする。
社長にバレずに忍び込み、手紙を回収することに成功するソル。
急いで階段を下りていると、誰かにぶつかってしまう。
なんとその相手はソンジェだった!!!!
ソンジェがキム・ヨンスに刺され、崖から落ちて死んでしまった時。
ソンジェの死をトリガーに、ソンジェがつけていた腕時計がタイムスリップできるようになっていた。
それに気が付いたソルは、ソンジェンの時計で再びタイムスリップする。
次のタイムスリップ先は、ソンジェがソルに一目惚れする出会いの直前だった。
ソンジェの未来を守るため、ソンジェとの出会いを意図的に阻止したソル。
夕立の中、ソンジェがソルに出会って一目惚れすることはなくなってしまった。
そのことによって、2人が出会うことはなくなり、ソンジェとソルがお互いに好きになって付き合う未来はなくなってしまったというのが真相だった…!
「ソンジェ背負って走れ」13話 見どころ
13話、感動の嵐です!!!!
ソンジェやソルの気持ちを考えると切なすぎて切なすぎて…。
涙なしではみられない
ニヤニヤが止まらない遊園地デートからの、衝撃のラストで感情ジェットコースターです。
そして、テソンとの絡みでは、頭をぽんぽんせずに、エアぽんぽんだったのも気になります!
元恋人の関係なのでしょうか?
「タバコを吸う不良を説教した」と言っていたので、ソンジェと絡みのない過去でも、ソルはばっちり水泳部が受動喫煙しないように警備していたと言うことでしょうか?
話の内容もどんどん面白くなってきて、次が気になる展開です!!!!
「ソンジェ背負って走れ」14話 ネタバレ
↓ 下のボタンを押すと、14話の詳しいネタバレが表示されます! ↓
死んだソンジェの腕時計を使って再びタイムスリップをするソル。
今度のトリップ先は、あの夕立が降ったソンジェがソルに一目惚れする日だった。
出会わないことを選択したソルは、意図的にソンジェに会わないようにする。
そして、ソンジェが肩を手術した頃、ソルは引っ越した。
これで、二人は出会うことなく2023年まで時が経ったのだ。
2023年、ソルが映画祭の授賞式に忍びこみ、社長の鞄を盗むところをソンジェは目撃していた。
それで、ソルを追いかけていたところ、ぶつかってしまったのだった。
涙を流すソルを覚えていないソンジェは、お構いなしに通報しようとする。
ソルは目の前にあった赤い封筒を拾って逃走した。
家に帰る最中、ソルはソンジェのストーカーの白いダウンを着た家出少女を目撃する。
ソルが家に帰ると、みんなで映画祭の生中継をテレビで見ているところだった。
そこにはソンジェが映っており、赤い封筒を持ち、最優秀受賞作品は「仕事のセンスがある」と読み上げたところだった。
なんと、ソルが書いた辞表の入った封筒と、ソンジェが読み上げるはずの最優秀受賞作品が書かれた封筒が入れ替わっていたのだ。
ソンジェが「仕事のセンスがある」と読み上げたことで、ネットでは大炎上。
大笑いする、インヒョクとマネージャー。
ソンジェは、「あの変な女のせいで!」とソルに怒っている。
告訴するのか?と言う問いに対して、「いいや。2度と会わないように念を送る」と答えるソンジェ。
一方ソルは、会議の真っ最中。
飲酒などの問題で降板となったパク・ドジュンの代役を誰にするかと議論していた。
思いがけず、リュ・ソンジェの名前があがり動揺するソルだったが、とりあえずソンジェに台本を送ることになった。
しかし、ヒョンジュがソンジェ方へ台本を送る際、間違えてソルが書いた台本を送ってしまった。
間違えて送られてきた台本だとは知らず、目を通すソンジェ。
タイトルは「記憶を歩む時間」。
内容は、ソルがタイムスリップしてソンジェを守った出来事が書かれていた。
経験したことがないはずなのに、リアルに頭の中に映像が浮かび、涙を流すソンジェ。
後日、社長におしゃれなレストランの個室に呼び出されるソル。
ソルはそこで社長から「ソンジェに間違えてあなたの企画書を送ってしまい、目を通したソンジェが興味があると言うので、この席はソンジェへの出演をオファーするためのものだ」と知らされる。
驚くソルを、扉の隙間からこっそり見たソンジェは、「あの退職届を書いた女か!」「辞退する!」と会わずに帰ろうとする。
しかし、思い直して「恥をかかされた仕返しに、直接断ってやる」とソルが待つ個室に突入する。
ソンジェが出演を断る前に、「すみませんが、お断りします。ソンジェさんは主人公のイメージとかけ離れています。」と言い放つソル。
ソンジェは「こちらも断るつもりだった」と言い返すと、ソルは「今後私の名前が書かれた企画書の仕事は受けないようにしてください」と言い捨て部屋を出て行く。
プライドが傷ついたソンジェだったが、マネージャーに諭され、気に入っていた企画に出演できるようアピールしてみることに。
そこで、ソルの職場の前で待ち伏せするソンジェ。
退職届をだしに、渋々ソンジェについて行くと、あの思い出のホテルのバーに連れて行かれたソル。
自分の出演を断る理由を聞くソンジェに、あまりにも無理矢理な言い訳を並べるソル。
とうとう「うま年の男とは関わってはいけない運命だ」と意味のわからないことを言ってしまうソル。
「運命を信じるんですか?」とソンジェに問われソルは「運命に逆らうことはしない」と言い放ち帰ってしまう。
ソンジェは水の中を泳ぎながら、なにかを探している夢を見ていた。
起きると頭がものすごく痛い。
家に遊びに来ていたインヒョクにソルとの出来事を話すと、「とにかくお前のことが嫌いなんだな」と言われる。
しかし、悔しいソンジェはソルに電話をかける。
「ソンジェです」と名乗るだけで電話を切られてしまう。
マネージャーのスマホを使って連絡し、いろいろ交渉してみるも、「記憶を歩む時間」への出演を断られる。
その頃、ソンジェのストーカーの白いダウンを着た家出少女はなんと、キム・ヨンスと出会っていた!
一方、行方不明になってしまったソルのおばあちゃん。
ソルはテソンに頼み、おばあちゃんを探していた。
その頃おばあちゃんは、なぜかソンジェのお父さんが経営する焼肉屋にいた。
ソンジェのお父さんと十数年ぶりの再会を喜ぶおばあちゃん。
ソンジェのお父さんは酔っ払い、有名俳優となった息子の自慢話に花を咲かせていた。
そこへ、たまたま久しぶりに顔を出したソンジェが現れる。
飲み過ぎだと注意していると、おばあちゃんの服からソルと映った写真が見つかる。
その写真の裏にはおばあちゃんが認知症であることが書かれていた。
それにより、無事おばあちゃんが見つかった。
警察署でテソンとおばあちゃんを探していたソルは、おばあちゃんが見つかって、テソンに家まで送ってもらうソル。
そこでテソンから「誘拐未遂事件の証拠が不十分で犯人が追えていない」と聞かされる。
テソンが帰った後、後にはソンジェがいた。
ソンジェを追い払おうとひどい言葉を並べるソル。
しかし、ソンジェは行方不明になっていったおばあちゃんを連れてきてくれたのだった。
ソルは謝罪するがソンジェは「お礼にコーヒーを奢ってくれ」という。
夜も遅く、カフェは空いていないので、コンビニのイートインスペースでコーヒーを飲む二人。
そこでソンジェは自分がいかに「記憶を歩む時間」にぴったりな俳優か熱弁する。
すると遠くで、ソンジェを見てモジモジしている女子高校生が。
ソンジェはドヤ顔で「サインか握手どっちがいい?」と女子高生に尋ねると、「代わりにタバコを買ってきて、おじさん」とお金を渡されてしまう。
大爆笑するソル。
ソルを家まで送り届けたソンジェはソルに「運命を信じると言っていたけど、この自分たちの出会いは腐れ縁ではなく、運命じゃないか?」と問いかける。
それに対してソルは「偶然でしょう。だから、もし社長から私の作品にオファーをされても、断ってください」と言って帰って行く。
ソンジェはソルを見送っていると、経験したことのないはずの記憶が蘇り、胸が痛くなる。
ソルは家に帰ると、おばあちゃんに「わたしのおかげね。ずっと会いたかったでしょ?」と声をかけらる。
その頃警察署では、ソンジェのストーカーで白いダウンを着た家出少女が保護されていた。
キム・ヨンスに襲われそうになったが、通行人に助けを求めて無事だったのだ。
ソンジェは映画出演のオファーを受け、社長は大喜びしていた。
ソルはそれを聞き、退職することに。
それを聞きつけたヒョンジュに引きとめられるが、ついヒョンジュに八つ当たりをしてしまうソル。
落ち込んだヒョンジュは何気なく、夫クムが買った宝くじの当選番号を調べてみる。
すると4億ウォン当選していた!!!
ソルは、ソンジェと過去にきた遊園地を訪れていた。
昔と変わらない遊園地にホッとするソル。
そのままぼーっとしていると夜になっていた。
最後に観覧車に乗るソル。
観覧車に乗り込んだ瞬間、同じ観覧車にソンジェが乗り込んできた。
ソンジェはこの遊園地で撮影していたが、相手の女優が事故でこれなくなり、撮影が中止となっていたのだった。
「一緒に観覧車に乗る仲じゃない」というソル。
ソンジェは「会社を辞めないで」と伝える。「関係ない」というソル。
「体調が悪い?」とソルに問いかけるソンジェだが、ソルは「早く降りたいだけ」と冷たく言い放つ。
そこでソンジェは「台本の結末はあれで終わり?愛した女を忘れた男は本当に幸せか?」と問う。
ソルは「女にとっては男の命を守れたからハッピーエンドだ」と答える。
すると、「愛を失った。」というソンジェ。
「最初は、意地だったが、今はあの映画に本気で出演したい」というソンジェに、「他にもいい作品はあるでしょ?」というソル。
すると、ソンジェは「あの企画書を読んでから、不思議なことが起きる。急に涙が流れたり、過去に経験したかのように夢を見る。そのせいか他の作品より惹かれる」と話す。
ソルは「私と関わったら死ぬかも。それでもやりますか?」とソンジェに問う。
その時、観覧車が揺れて、思わず近づく二人。
すると、ソンジェに「S」のアルファベットが書かれたネックレスが付いていた。
「ソンジェ背負って走れ」14話 見どころ
ソルが辛辣!
なのに諦めないソンジェ。
ついつい応援したくなりますね。
高校生のソンジェとも、ソルが歩けない2022年のソンジェともまたちょっとちがったソンジェで、もしかしてソルと出会わなかったからかなり遊んできたのかな?!と不安になります。
マネージャーさんの発言から考えるとそうでもない?
そして、おばあちゃんが全て知っていそうで、とてもおもしろくなってきました。
テソンとソルはなんだか、いい感じですよね!
そして、次週、やっぱりソンジェとテソンはバチバチやってくれそうなのでとっても面白くなりそうです!
「ソンジェ背負って走れ」15話 ネタバレ
↓ 下のボタンを押すと、15話の詳しいネタバレが表示されます! ↓
停電で動かなくなった観覧車の中に閉じ込められてしまうソルとソンジェ。
動くのを待っている間に、ソルが高熱を出してしまう。
ソンジェはソルを観覧車から運び出し、ソンジェの自宅で介抱する。
ベッドで眠っているソルは寝言で「ソンジェ」と何度も呼び、ソルの手を握っていた。
そこに、ソンジェのマネージャーが自宅にやってきて、ソンジェがソルを自宅に招き入れたことを知ってしまう。
そしてマネージャーに「女性を自宅に入れるなんて」とソンジェは怒られてしまう。
さらに飲み会後に酔っぱらってソンジェの自宅に遊びに来たEclipseのメンバーにも女性が家にいることを知られてしまい、「ついに彼女か?」とからかわれるソンジェ。
目が覚めて、ソンジェの自宅で自分が寝ていることに驚くソル。
慌てて帰ろうとするが、ソンジェに引き止められ、一緒に朝ご飯を食べることに。
ソンジェに「看病した恩返しに会社を辞めないで」とソルは言われるが、「大切な人を守るために辞めるんです」とソルは答えた。
朝食後、ソンジェはソルを自宅に送ることに。
ロビーまで降りると、誘拐未遂事件の捜査で来ていたテソンとばったり出くわしてしまう。
ソルは慌てて「わたしの映画に出てくれるから仕事で朝からきたの!送って行って!」とテソンに話しかける。
そしてソルはテソンと一緒に帰ってしまった。
「彼氏はいないと言っていたのに!」と怒って自宅に帰ったソンジェは、ソルが処方薬を忘れて帰ってしまったことに気が付く。
ソルが会社に着くと、「どうしてやめるなんていうの」と社長がソルに泣きついていた。
ソルは「後任が見つかるまでは続けます」と社長に話した。
誘拐未遂事件の捜査を進めるテソン。
防犯カメラの映像を見ていると、ソンジェが車で犯人キム・ヨンスとすれ違っていたことが分かる。
ソンジェの車の車載カメラに犯人キム・ヨンスの車のナンバーが映っているのではと考えるテソン。
ソルの様子が気になるソンジェは、ソルが忘れていった処方薬を届けることにする。
何と言えば自然に聞こえるのかシミュレーションを繰り返すソンジェ。
そこに甥っ子のベビーカーを押して出かけるソルが通りがかる。
陰からこっそり様子を見ていたソンジェだが、大きな音を出してソルに見つかってしまう。
通りがかったから薬を渡しに来たと苦しい言い訳をするソンジェ。
するとソルの甥っ子が泣き出してしまい、ソルが抱っこするが泣き止ますことができない。
ソンジェが代わりに抱っこして泣き止ませようとするが、甥っ子は泣き止まずソンジェの服に吐いてしまう。
ソルの自宅でシャワーを浴びるソンジェ。
お風呂からでてきたところで、出かけていたソルの家族が帰ってきてしまい、ソルは慌ててソンジェを自分の部屋に隠した。
ソンジェが部屋の中を見て回っていると、ソルが過去にタイムカプセルに入れていた置時計を見つける。
気になって手に取ると、ソルが慌てて取り返そうとしたため落としてしまい、壊れてしまう。
「借りはつくりたくないから」とソンジェは強引に持って帰って修理することになった。
家族が寝静まったころ、ソルはソンジェを自宅から脱出させることに成功する。
ソルに見送られ玄関のドアが閉まる瞬間、自分とソルが過去にソルの玄関でキスをしたときの映像がふと頭の中をよぎるソンジェ。
そんな自分にソンジェは動揺する。
ソルの自宅マンションからソンジェが出てきたところを、客を送りに来た犯人キム・ヨンスに見られてしまっていた。
ソンジェが帰宅するとインヒョクが訪ねてきた。
「ソルに会うと断片的な映像が思い浮かぶ」とソンジェがインヒョクに話すと、「それは恋だ」とインヒョクに言われる。
誘拐未遂事件を追っているテソンが、高校時代の友人で元同じバンドメンバーのインヒョクを通してソンジェに連絡をしてきた。
ソンジェの車載映像の提供を求めるための話をするために3人はカフェで会って話をすることに。
そこでソンジェは自分のファンが誘拐未遂事件に巻き込まれたことを知った。
「ところで、うちのソルが企画する映画にでるようですね」と話題を変えるテソン。
ソンジェは「うちのソル」という親し気な言葉に引っ掛かかり、「どうしてさっきから“うちのソル”と呼び捨てに?」と訊ねる。
するとテソンは「あなたから敵対心を感じるので」と答えた。
そんなふたりを見て「ケンカか?」と不思議がるインヒョク。
ソンジェとテソンはくだらない小競り合いを続ける。
車載映像を自分でも確認するソンジェ。
映像に映る犯人キム・ヨンスの顔を見て、過去のキム・ヨンスとの出来事の映像が一瞬頭に浮かび上がる。
お互いの会社の社長やマネージャーを交え、映画の打ち合わせをするソルとソンジェ。
ソンジェは「また恋に落ちる結末にならないのですか」とソルに訪ねる。
「また恋に落ちるのはむなしすぎるからありえない」と感情的にソルは否定する。
ソルが帰るとき、送っていくとついてくるソンジェ。
そんなソンジェをソルは冷たく突き放す。
それでもソンジェは諦めず「あなたが好きだ」とソルに告白する。
しかしソルは即答で断り、「私には心から愛している人がいるんです、あなたではダメなんです」と言う。
「わかった、これからは一線をひく」とソンジェは答える。
そんなソンジェに「ありがとうございます。たくさん失礼をしてごめんなさい。これからも元気で」と最後の別れかのように挨拶してその場を去るソル。
ソルを迎えに来たテソンは車でソルを自宅まで送る。
最近やけに優しいテソンに冗談で「好きにならないでよ」と笑いながら言うソル。
「ダメか?10年来の友達なのに心は違うと言ってるんだ」とテソンは答える。
「そんな記憶はないのに、昔お前を好きだった気がする」と続けるテソンに、「勘違いよ」とソルは言う。
「試しに付き合ってみる?」とテソンが茶化して言うので、ソルは「本気じゃないでしょ」と返した。
しかし友情を壊してしまいそうで真面目には言えないだけで、テソンは本気だった。
「忘れられない人がいるの」とソルはテソンに言い、「わかってる。そのうち元に戻るさ」とテソンは答えた。
ソルが自宅に帰ると、「ソル、おかえりなさい」とおばあちゃんに出迎えられる。
認知症になってソルの名前を忘れたはずなのに、昔に戻ったように話すおばあちゃんをみて「久しぶりに思い出したのね」とうれし泣きをするソル。
「記憶は忘れるものじゃない、心に刻まれているのよ」とおばあちゃんはソルに話す。
ソルはおばあちゃんの話を聞きながらソンジェとテソンを思い浮かべた。
映画の打ち合わせにいくソンジェ。
修理したソルの時計をもってきていた。
しかし、ソルは打ち合わせにおらず、退職したと映画会社社長に聞かされ驚く。
打ち合わせ後、ソンジェがマネージャーが迎えに来た車に乗り込もうとした時、ソルとソンジェが過去に初めて出会った夕立の日の映像が頭に思い浮かぶ。
そしてソンジェは「夕立」の歌を思い出し、映画会社社長を通じソルに歌のデータを送って聞かせた。
そのころ、テソンは犯人キム・ヨンスの務めるタクシー会社を突き止めていた。
逮捕令状もできたので、あとは捕まえるだけだったが、勘付いたキム・ヨンスにあと一歩というところで逃げられてしまう。
車で逃げたキム・ヨンスをテソンは車で追いかけ、危険なカーチェイスが始まる。
ポケットからソルの置時計を取り出し、ねじをまくソンジェ。
するとソンジェはひどい頭痛ととも、ソルとの過去の思い出やソルのことを愛した気持ちをすべて思い出した。
そしてソルの元へと駆けつけようと道路に飛び出してしまうソンジェ。
しかしまた頭痛に襲われ道路で立ち尽くしてしまう。
そこにカーチェイスするテソンとキム・ヨンスの車がやってきて、ソンジェはキム・ヨンスに轢かれ殺されそうになるが、すんでのところでテソンの車が体当たりで阻止し助かったのだが…?
「ソンジェ背負って走れ」15話 見どころ
最終話に向けて急展開を迎えた15話。
それぞれが抱える切ない思いがや葛藤があり、思わず感情移入してしまいます。
俳優さんたちの演技がうますぎる!
主演のビョン・ウソクとキム・ヘユンの演技もですが、テソン役のソン・ガンヒの演技もすごい!
細かい表情の変化や仕草で感情を表現していて、正直瞬きしてる暇なんてありません!
細かいところまで注目してみると面白さ倍増ですよ!
また、ひさしぶりのソンジェとテソンの小競り合いがこれまた面白かった!
ヒロインを思って嫉妬し合う韓国ドラマあるある展開ですが、今回はドラマ全体の雰囲気を暗くなりすぎないように調節してくれていて、最後までテンポよく見れました!
悲しい展開が苦手な方にでもおすすめできる内容です!
さらに今回の一番の見どころ!
最後にソンジェがすべてを思い出すシーン!!!!
ここのソンジェの表情は絶対に見てほしい!!!!!
いよいよ次回が最終話。
終わってほしくないけど続きが気になる、見逃せない展開です!
「ソンジェ背負って走れ」最終話(16話)ネタバレ
倒れたソンジェは、ウシン病院へ搬送された。
テソンは、負傷しながらも、キム・ヨンスを車から引っ張り出す。
キム・ヨンスも負傷しているようで、抵抗せず、手錠をかけられる・・・
と思いきや、テソンに肘鉄を食らわせ逃走。
テソンは、瞬時にキム・ヨンスを追う。
キム・ヨンスは道路に飛び出したところで、トラックに轢かれる。
その衝撃で、キム・ヨンスは近くの川に落ちて、川へ沈んでいく。
「ソンジェ、起きて」
その声で目を覚ましたのは、海に沈んでいく過去のソンジェだった。
過去、インヒョクの実家でソルと一晩を過ごしたことを思い出すソンジェ。
一方、ソルはタクシーで家へ帰っている最中だった。
タクシーのラジオではニュースが流れている。
ニュースの内容は、「キム・ヨンス容疑者がトラックに轢かれて死亡した」というものだった。
ソルは、ソンジェのことが気になり、インターネットで検索する。
すると、ネットニュースでは「リュ・ソンジェ交通事故」との見出しが。
ソルは、タクシーを降り、ウシン病院へ向かって走る。
ソンジェは、病室のベットで、ソルとの全てのことを思い出し、目を覚ました。
ソンジェは、病院を抜け出し、ソルの元へ走る。
そして、偶然出会った二人。
ソンジェはソルに「なぜ走っているのか」と問う。
ソルは、元気そうなソンジェを見て安心するが、ソンジェの質問には冷たく返事をしてしまう。
その返事とは裏腹に、涙を流すソルにソンジェは「そうやってあなたのことを忘れてしまった人を思って、ずっと泣いてきたのか?」と問いかける。
続けて、「あの悲しい結末はかわらないのか?」「結末は変わったのに」と話すソンジェは、そのままソルを抱きしめる。
動揺するソルにソンジェは全て思い出したと話し、「もう泣くな。待たせてごめん。」とキスをする。
やっと結ばれた二人は、ソンジェの家に場所を移し、離れていた時間を埋めるように過ごしていた。
子どもみたいに甘えるソンジェは、「完全に忘れてなかったみたいだ」と話す。
あの「S」のイニシャルが書かれたネックレスは、ソンジェがたまたまショーウィンドーで見かけて何故か涙が溢れ、買ったのだった。
「やっと持ち主の元へ戻った」とネックレスをソルに手慣れた手つきでつけてあげるソンジェ。
ソルは「15年の間に、ネックレスをつけるのが上手くなった」と嫉妬する。
そんな嫉妬も嬉しいソンジェ。
テソンは、キム・ヨンスを逮捕できず、死んでしまったことに落ち込んでいた。
そこへテソンの父であるキム刑事がやってきて、「お前のおかげで、キム・ヨンスに殺されるはずだった人が、生きている」と励ます。
ー1ヶ月後ー
付き合ったソルとソンジェ。
しかし、ソルは仕事が忙しくてなかなか会えていない。
この日もカフェで仕事に追われるソル。
そこへいきなり駆けつけたソンジェのおかげで、店内は大騒ぎ。
バレることを恐れるソルは、図書館へ移動する。
図書館へ移動しても変装をして現れたソンジェ。
図書館でもバレてしまった二人は、ソンジェが「集中できる場所を知っている」と、ソルを自宅へ連れて行く。
自宅へ連れてこられ、少し期待してしまうソル。
しかし、邪魔をされることなく、仕事ははかどり、徹夜を覚悟した仕事の量だったが、夜の11時に終わらせることができた。
仕事が終わったことをソンジェに報告すると、「家へ送る」と言われてしまう。
もう少し一緒にいたいソルはヤキモキするが、ちょっとした勘違いから、ソンジェの家に泊まることになった。
朝になり、幸せそうな二人。
「あの腕時計はどこへ行ったの?」と問いかけるソル。
ソンジェは失くしたと言う。
実はその頃、ソルのおばあちゃんは、あのソンジェの腕時計を持ち、川へ投げ捨てていた・・・。
「時間がない」とバタバタと仕事へ向かうソルに朝食を作ってあげるソンジェ。
ソルが「なんだか新婚さんみたい!」と言うと、「新婚」と言うワードに衝撃を受けるソンジェだった。
ソンジェの父親は朝一の「リュ・ソンジェ熱愛!」と言うネットニュースを見ていた。
ソンジェに彼女ができたことを嬉しく思うソンジェ父は、この彼女がクムビデオ店主の娘、ソルであるとは1ミリも思っていない。
一方、ソンジェの熱愛ニュースを見たソルの母親も、この彼女がまさか自分の娘だとは思いもしなかった。
ソンジェはその頃、インヒョクとマネージャーを連れて、ジュエリーショップにいた。
「結婚する」というソンジェに「朝一熱愛報道がでたところなのに!?」と動揺するマネージャー。
インヒョクはソルのことを見たことがあると言うが、覚えてはいないようだ。
そして、インヒョクに「プロポーズはサプライズが大切だ」とアドバイスを受ける。
そこへソルから電話がかかってきて、会うことになったソンジェ。
ソルは自分がソンジェと付き合っていることがバレたせいで、ソンジェに迷惑がかかるのではないかと、心配している。
つい、「責任をとる」とプロポーズをほのめかしそうになるソンジェだったが、インヒョクの言葉を思い出し、グッと堪える。
そこへテソンが現れる。
慌ててソンジェと距離をとり、テソンと話すソル。
テソンは、ソルの甥っ子の1歳の誕生日祝いを私にソルの実家に行った帰りだった。
それを聞いて、いてもたってもいられなくなったソンジェは、ソルとテソンの会話に割り込む。
リュ・ソンジェの熱愛報道の相手がソルだと分かっていたテソン。
テソンとソンジェ、ソルはご飯に行くことに。
テソンとソンジェのバトルの最中、テソンはソルと付き合ったことがないことがわかったソンジェは、笑いが止まらない。
テソンは、ソンジェとお酒を飲んだことがある気はするが、一緒に海へ行ったこと、ソンジェの家に泊まったことなど、全て覚えていなかった。
結局テソンに潰されてしまったソンジェ。
ソンジェはテソンに「キム・ヨンスを捕まえてくれてありがとう」と伝える。
マネージャーに迎えにきてもらったソンジェとソル。
ソルの家族に結婚の許しを得たいソンジェは車の中で「甥っ子の誕生日祝いに出席する」と宣言する。
後日、甥っ子の誕生日階の日。
イム一家は、甥っ子の1歳の誕生日を祝う会場に到着した。
その会場は、なんとソンジェの父親がオーナーを務める飲食店だった。
両親の顔合わせをするつもりがないソルは、ソンジェに来ないよう連絡をする。
それでも現れたソンジェの思惑通り、両家顔合わせの場となった。
そして甥っ子の1歳のお誕生日は大成功。
ソルの母親もソンジェの父親も幸せそうな二人を見て、交際を認めた。
最後に、ソルのおばあちゃんが「いつまでも元気でいてね。お幸せに。笑顔でね。」とソンジェに声を掛ける。
思わず泣いてしまうソンジェだった。
誕生日会後、クルージングをするソルとソンジェ。
ソンジェは、クルージングでプロポーズするつもりだ。
しかし、プロポーズしようとした瞬間、ソルが「ずっと夢だった映画監督に挑戦してみようと思う」と打ち明ける。
「これから忙しくなるかど、挑戦してみる」と。
ソンジェは、ソルが過去に「映画監督になりたい」と話していたことを思い出し、プロポーズはせず、ソルの夢を応援することに。
時はたち、ソルは、ソンジェに支えられながら、監督となって映画撮影に映像の編集と、仕事に追われる充実した日々を送っていた。
やっと、仕事がひと段落したソルは、ソンジェと久しぶりのデートに出かけている。
桜並木を手を繋いで散歩する二人。
「願いを叶えよう」と桜をキャッチする二人。
目を閉じて願い事を心の中で唱えると、「なにを願ったの?」とソルはソンジェに尋ねる。
「うーん。俺は、、、」とソルの手の中の桜の花びらに目をやるソンジェ。
すると、手の中にあった桜の花びらが舞い上がり、一石のダイヤが光指輪が現れた。
「これからは、全ての時間をともにしたい」プロポーズするソンジェ。
ソルは「うん。そうする。ずっとそばにいるわ。」と答える。
キスをした二人は、結婚式をあげる自分たちの映像が頭をよぎり、「もしかして!」と言う。
笑い合う二人。
「ソンジェ背負って走れ」最終回見どころ
序盤で、キム・ヨンスが死亡したことにより、最初から最後までずっと幸せそうなソンソルカップルでした。
終始ニヤニヤが止まりません。
しかし、ただただ甘いだけではありません!
見どころ満点!!!
まずは、インヒョクが歌う「star」!
イ・スンヒョプファンは見逃せないシーンでしたね。
ドラマでは「歌が下手」という設定でしたが、きたー!!って感じでしたね。
あとはオマージュがたくさんあって、1話からソンジェを背負っていた視聴者のみなさんなら、「あ!このシーン!!!」というシーンがたくさんありました。
視聴者が嬉しい演出盛りだくさん!!
そして、この世界線では、テソンとソルが付き合ってないことを知ったソンジェの喜びようは、かわいすぎましたね。
めちゃくちゃ嬉しそう!
そんなテソンも、お父さんとは関係良好そうだし、ただの2番手ではなく、ソンソルカップルを守るキーパーソンだったところが、テソンファンも悲しまない結末でしたね。
プロポーズを盛大に失敗するシーンは、コメディ要素満載で、冒頭のシーンを忘れてしまうほどでした。
インヒョクは今回も花びら撒いていて、おもしろいけど、ここの友情は素晴らしいなと、うるっとくるものがありました。
そしてそして、最後の結婚式のシーンはもう、おめでとうと言わずにはいられない、画面から幸せが溢れ出るエンディングでした。
ソンジェ背負って走れは、ソンソルカップルにニヤニヤしたり、オマージュのシーンを探したり、テソンの活躍を見直したり、何周でもできちゃうような作品でした。
事故の真相は?自殺?他殺?犯人はだれ!
どうやらソンジェは自殺ではなさそう?と筆者は予測しています。
そして、ソルの足が動かなくなった事故もまた、交通事故などの不慮の事故ではなく、事件に巻き込まれたようです。
話が進むにつれてわかってくるので、随時追加更新していきます。
ソルの事故の真相
ソルの足が不自由になった原因の事故は、ただの交通事故ではありませんでした。
バスで寝過ごしてしまい、田舎の貯水池まで来てしまったソル。
終バスも終わっていて困っていたところ、タクシーが通りがかり、乗ろうとします。
ですが、そのタクシー運転手は殺人犯で、ソルは誘拐されてしまいます。
なんとか逃げ出したものの、助けに来たソンジェに声を掛けられ、安心した隙に、背後からタクシーで轢かれてしまい、川に落ちてしまいます。
こうして、ソルは足が不自由になりました。
ちなみに、原作の漫画では足が動かないという設定はないので、この設定はドラマオリジナルになります。
ソンジェの自殺理由
原作漫画では風邪薬の飲み間違いで死んでしまうソンジェ。
ドラマ版「ソンジェ背負って走れ」では、ソンジェの死因は『不眠症・うつ病による極端な選択』とニュースで報道されていました。
が、ソンジェが亡くなる前にだれかがソンジェの部屋に訪れていました、、、
自殺ではなく他殺ではないかと予測されます。
犯人はいまのところ、
芸能事務所社長か、Eclipseのメンバーではないかと予測されています。
または、ソルを殺そうとしたタクシー運転手がソンジェに復讐をしにきた・・・?
8話ラストで、未来が変わったのに、またも瀕死状態のソンジェ。
犯人は、やはりソルを殺そうとしたタクシー運転手、キム・ヨンスでしたね!
ここから、キム・ヨンスからソンジェを守るためにソルが奮闘していくのか?どんでん返しで、別の犯人が現れるのか?、、、!
ライブ直後の死の真相はまだ自殺か他殺かはっきりしていませんし、いまの段階で全ての犯人がキム・ヨンスだったとは断定できません。
ラブコメディだけにとどまらず、サスペンス要素もしっかりメインストーリーに絡めてあり、とても面白くなって来ましたね!
また詳細が分かり次第更新していきます!
「ソンジェ背負って走れ」結末までネタバレまとめ
Ntv 月火ドラマ「ソンジェ背負って走れ」が日本でもU-NEXTで毎週月・火曜日23時〜1話ずつ配信されています。
ストーリーがコメディ要素を強く、キュンキュンしたい人にはぜひ見てほしいさくひんですが、さらにビョンウソクファンにはたまらない、ビョンウソクの魅力がたくさん詰まったドラマなので、絶対映像で見ておきたいドラマです!!!
まだ最終回まで配信されていませんが、配信され次第最速で更新していきますので、お楽しみに!!
「ソンジェ背負って走れ」のキャスト一覧はこちらの記事で↓
ビョンウソク初主演映画『ソウルメイト』の結末まで詳しいネタバレはこちら↓
コメント